童謡山寺の和尚さんで有名な山形県の山寺に行ってきた(動揺)

童謡山寺の和尚さんで有名な山形県にある山寺(立石寺)に行ってきました。だがしかし、帰ってきて調べてみたら、童謡の山寺の和尚さんとは全く縁もゆかりもない所だったのですね。童謡だけに動揺なんてw

童謡山寺の和尚さんで有名な山形県の山寺に行ってきた

滅多に行く事のない山形県ですが、以前から山寺は行ってみたいと思っていて、いつか行こう行こうと思っていたのですが、まあいつか行こうは行かないのと一緒。

そう思い直し行こうと思ったのですが、出不精の私は相変わらずモヤモヤさまぁ~ずしながら、行くか行かないか頭の中で行ったり来たりしていた。

そんな状況の中、ナント行こうと迷っていたその日、目が覚めると朝4時。何という時間に起きてしまったのだろう。もう一回寝ようと目を閉じたら、脳から山寺山寺と呪文のように連呼する声が聞こえてくる。

あーもう!分かったよ!分かったから!とベットから飛び起き、歯を磨き顔を洗うともう行くしかない態勢が出来上がってしまった。

カーテンを開けるとすがすがしいまでの青空と照り付ける朝日。

こりゃあ行けって事ですよね。迷いが完全に吹き飛んだ私は、車に乗りエンジンをかける。そして、お気に入りの曲が流れてくるとエンジンと共に私の心のエンジンも点火。

そして、童謡山寺の和尚さんを脳内で再生していくわけですが、実は全く山形県の山寺とは関係ないとは、この時はまだ知る由もなかった(動揺)

童謡山寺の和尚さんと関係ない山形県の山寺に行ってきた

そんなわけで、山形県の山寺を目指しレッツゴー!時計を見ると朝5時。ちょっと早くないか?

そう思った自分もいたのですが、多分性格的に早く出ないと、また迷いの虫がウズベキスタンじゃなく、うずき出しそうなので決めたら即行動に移したわけですハイ。一体誰に言ってるんだろう?w

ここで高速道路を使ってしまったら、速攻でついてしまうので、それはそれで面白くない。

なので、とりあえず行きは通常道路で、、いや通常道路ってなんだよ。一般道路で行く事にしました。朝の爽やかな空気に似合わない私が、とりあえず同じ空気を吸って爽やかな気分に浸る。

まあ自己満足ですけどね(動揺)

途中、作並温泉の通りを走ると、あー温泉もいいよねとちょっと山寺から浮気心がざわつくイベントも発生。まあどっちも楽しめばいいですが、今回のメインは山寺。

そんなドライブをしながら、早くも天童までやってきた。将棋の町だけに、やたら将棋の駒みたいな名前の店が多い。餃子の王将もありそうです。知らんけどw

もう山寺まではあと少し、コンビニに車を止めて栄養を補給。到着まであと20分弱。あれだけ行くのを迷っていたのが嘘のように、あっさり着いてしまうね。

童謡山寺の和尚さんを口ずさみ山形県の山寺に行ってきた

山寺の~和尚さんが~とついに山寺に到着。ネットで検索すると、ある男の画像が現れる!山寺宏一やないかーい!これじゃない!

なぜか到着してから、山寺を調べるという意味不明なことをしてしまったのですが、自分でも何してるかちょっと分からない。

まあ行って見ましょう。オレンジっぽい色の橋を渡りながら、この橋を通ったら、もう山寺の頂上を目指すまでは引き返せないという強い決意を持って山頂を目指す。いや、そこまでの気持ちはいらないですね。

ちなみに駐車場はいくつもあり、300円か500円が相場ですね。舗装された駐車場が500円で砂利の駐車場が300円という感じ。山寺から近い遠いは関係ないようです。

さあようやく念願の山寺参拝の入り口にやってきました。大人一枚300円。

待ちわびたこの瞬間、階段を踏みしめるように山頂を目指します。ところが思ったよりコレがきつい。普段運動をしていないと間違いなくバテバテになる。そして、その一人でありバテバテの大将格とも言えるほど、汗が伝ってくる。

はぁはぁ言いながら、階段を上っていくと素晴らしい景色がそこに存在していた。最高の景色!だがしかし、恐所恐怖症いや高所恐怖症の私は足がすくむ。

下を見ると脳がグラついてしまうのです。チキンが好きなチキンです。

そんなガクブルの足を前へ前へと動かす事数十分。そこまでは掛かってないのかな。

ついに山頂へとたどり着いた。おーここが山寺の最終地点か~。まあまあの達成感とともに足の疲れもいくらか和らいだ印象。

朝と言う時間と快晴そして程よい気温でもあったせいか、すれ違う人達も皆幸せそうな表情で挨拶を交わしてくれました。

夏は激熱灼熱の山形だけに、今頃の時期で快晴なら山寺は最高の観光地と言えるのではないでしょうか。ぜひ皆さんも行ってみてはいかがでしょう。オススメです。

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