ガンダムZ1話2話を見た感想。主役のカミーユに感情移入できない件

初代ガンダム全話を見た流れから、ガンダムZも見たくなり、とりあえず1話と2話を見ました。今回の主役はアムロではなく、カミーユという少年。アムロのイメージが強く残っていたので面白くなければ、見るのを辞めようと思っていたら、、

ガンダムZ1話2話を見た感想。カミーユが子供すぎて


ついこの前、初代ガンダムという奴を全話見て、ようやくガンダム素人から脱出しました。まだまだ余韻に浸れるくらい深い時間でした。

アムロの成長も面白かったし、何よりもガンダムに乗らざるを得なかった中での葛藤など、沢山の描写が凄く感情移入出来るくらい伝わってきました。

またシャアも敵であり、ライバルでもあったわけですが、圧倒的存在感があり、まさに準主役と言えるほど見ごたえのあるキャラでした。

それに加え、一人一人の個性がしっかり活きていたという印象がありました。あっ!ついついまた初代ガンダムの感想を言ってしまってましたw

こういった感覚が残っているので、どうも主役が変わる新しいものへの抵抗感はあるのかもしれません。今回のガンダムZの主役は、カミーユという少年。

しかし、この主役がどうも子供過ぎて自己中過ぎて好きになれない。

行動力はあるのでしょうけど、すぐ感情的になる面も、、若さゆえの過ちか。カミーユという名前が女っぽいとつぶやいただけで、それを言った相手にいきなり突撃すると言う。

さらに捕まえられて、助けに来た人にまで悪態をつく。また取り調べられた事に対しても、怒りの感情を向け続ける。このシーンを見ていると、どう考えてもカミーユの方が悪いというイメージが強い。

カミーユがあまりにも一方的過ぎて、頼んでもないのにガンダムにも乗り込んで操縦し始め、取り調べた人を見つけるやガンダムで制圧。いやいや、これはカミーユだめでしょw

ガンダムZ1話2話を見た感想。カミーユが酷い。


さらにガンダムを奪って、シャアに従う。まあ今回は連邦軍のティターンズという勢力が悪者なのかもしれないけど、冒頭だけ見てると明らかにカミーユが悪役にさえ見えてしまう。

ただブライトが登場して、チラッとアムロの影も見えたのは嬉しかった。今後の楽しみです。

アムロが二度もぶったなというセリフがありましたが、ブライトがティターンズの事務所に乗り込んで行ったときに大佐以下に何度もぶたれてたシーンがあり、ブライトがてっきりアムロと同じセリフを言うのかと見ていたけど、言いませんでしたね。

そして、またカミーユに話が戻りますが、シャア側につくのは言いとして、幼馴染的な女性や両親の事を心配するよりも、自分の家が壊れていたことにショックを受けてて違和感がより強くなった。

今でいうところのヤバイ奴かもしれない。いや、まだ断定はしないでおこう。この先、カミーユに感情移入出来ることを願って見ていくことにします。

まとめ

主役はカミーユですが、初代ガンダムからのキャラもしっかり登場していて今後が楽しみ。ただ、現時点でのカミーユの評価はヤバイ奴。

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