フィッシング詐欺メールに引っ掛かった!ヤバイどうしようと焦った結果

やってしまいました。愚か者とはまさに私の事を言うのでしょう。あっさりとフィッシング詐欺メールに引っ掛かってしまいました。眠かったはずの目がMAXで開き、ヤバイどうしようと何も手につかず焦った私がとった行動を書いていきたいと思います。

フィッシング詐欺メールに引っ掛かったヤバイどうしよう

もうね、何やってるんだろう。ですよ。やってしまった後の大後悔を大公開。なんて冗談をその時は、全く言える状況ではありませんでした。

まあすぐ気づいたから良かったものの、もし気づかないままいたら、間違いなくクレジットカードが使われてたでしょうね。

フィッシング詐欺メールに引っ掛かったその日は、平日の朝で仕事は休み。いつもより遅い朝を迎え、まだ寝ぼけた状態でPCを立ち上げメールをチェック。

すると、そこには現在の登録クレジットカードでは支払いが出来ませんでしたみたいな内容が書いてあり、何でだろうと思いつつもポチっと、そのメールからサイトにアクセスしてしまったのです。

サイトはいつも使っているとある大手サイト。まだ意識がはっきりしてなかったのもあり、全く疑う事なく、言われるがままに別のクレジットカードの番号を入力。ご丁寧に住所や電話番号、さらにメールのIDからパスワードまで全て入力してしまいました。

それからしばらくは、ネット動画を見たり、ネットで欲しい商品などを検索していたのですが、突然我に返ったかのように、先ほどの自分の行動を思い返して、もしかしてと思い、もう一度開いたメールを見直してみる事にしました。

うわー!やっぱり!やられたーというかやっちまった!メールの中身には、本当の大手サイトの場合は、私の名前がしっかり表示されているのに、そのメールには名前が表示されていなかったのです。

フィッシング詐欺メールに引っ掛かった!ヤバイと焦る私

もうその瞬間、今まで半分眠っていた脳がビックリして一気に目覚めました。それよりもヤバイヤバイヤバタニエンと焦る気持ちの方が強かったです。

急いで偽メールに関する情報をネットで検索すると、すぐヒット!どうやら他にも私と同じやっちまった人達がいた模様。

そこで取った対策は、もう打ち込んでしまったカードは止めるしかないという事。とにかく最初にやる事はコレ1択!

初ミッションは、早くクレジットカードを止める!

もう一刻の猶予もないので、使われてしまったら確実にヤバイので迷ってる暇はないと急いでカード会社に連絡。カードを再発行してもらうことにしました。

とりあえずホッとしたのも束の間、今度はメールのパスワード変更やサイトで使っているパスワードも変更しないと勝手にログインされてしまうおそれもあり、特にメールを見られると色々な情報があるのでヤバイ。

そして、私の場合、面倒くさがりな性格もあり、どのサイトもほぼ同じメールとパスワードで登録していたため、そちらも念のため全て変更しなければと思い、かなり時間をかけて一つずつ変更作業を行いました。

ただ入力してしまった住所と電話番号はどうする事も出来ないので、諦めるしかない。わざわざ引っ越したり、電話番号を変えるのも、うーんという感じがしますし、まあそこまでは流石に詐欺業者も関わってこないでしょう。

必要なのは、クレジットカード情報でしょうから。

フィッシング詐欺メールに引っ掛かった!対策後に

とりあえず、何とかヤバイと思われる箇所に関して対策し終わったので、ようやく安心。

ところがその後まさかの事態が発生!夕方になり、メールにログインしようとしたら、なぜかブロック状態になり、えっどうして?と思い、ブロックされた理由を見て驚愕!?

どうやら不正利用の可能性があったようで、一定期間ログインできない状態にしたとの事。しばらく時間をおいてから再度ログインしてくださいと表示がありました。

こ、コレは完全に詐欺業者がメールにログインしようとしていた証拠!

危なかった!いやーもしログインされていたら、確実にヤバイ状態になっていたかもしれません。

おそらく業者は、私のクレジットカードを使おうとしたのでしょう。ところが使えない状態になっていたため、メールの方に何か情報がないか探ろうとしたのだと思います。

とんだ不注意の為に、休みの半日近くを潰してしまうという愚かな事をしてしまいましたが、おかげで一つ勉強にはなりました。

でも、一番大事なのは、何でもですが失敗してしまった、やってしまった後の行動ですね。失敗しても、修正さえ出来れば何とかなります。ショックはショックですが、最小限のかすり傷程度で済みます。

皆さんもフィッシング詐欺メール気を付けましょう。

まとめ

1、フィッシング詐欺メールに引っ掛かったら

2、とにかく何より先にクレジットカードを止める!

3、他に入力してしまった情報が利用されないようパスワードなどを変える

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする