ナイトズージアム2018!1年に1度しか見れない夜の動物園

2018年の今年もナイトズージアムが開催されます!

画像引用元https://matome.naver.jp

セイコーホーム ズーパラダイス八木山(仙台市八木山動物公園)

いよいよ今年も夜間動物園の時期がやってきました。

1年に1度の夜の動物園。

夜になると活発に動き出す動物たちが間近で見れるのは

この期間だけです!

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管理が難しい動物だけに、普段は夜という時間に

開園することが出来ないのですが、夏の三日間という

特別な期間でのみの開園。

このイベントは、本当に嬉しいですね。

もちろん、日中も開園していますので、夜だけでなく

日中元気な動物たちも楽しむ事ができます。

ぜひ、夏の思い出に行ってみてはいかがでしょう。

ナイトズージアムの開催日他情報

画像引用元https://matome.naver.jp

開催場所は、宮城県仙台市のセイコーホーム ズーパラダイス八木山

(仙台市八木山動物公園)

開催日は、8月16日(木)・17日(金)・18日(土)日間

(ただし雨天時は、中止もしくは時間を短縮する場合があります。)

良い天気に恵まれるといいですね。

開園時間は、9:00~21:00で、最終入園時間は20:15。

(日中入園したお客様もそのまま夜間観覧可能となっています。)

(ちなみに普段、この時期の開園時間は、9:00~16:45です。)

予約:限定(人数)公開ではありませんので、予約等はありません。

お問い合わせ:(TEL022-229-0631)

所在地:宮城県仙台市太白区八木山本町1-43

交通アクセス:電車の場合ですと、市営地下鉄八木山動物公園駅から徒歩2分。

車の場合ですと、東北自動車道仙台南ICから20分程度です。

駐車場料金:(370台駐車可能) 普通車は、最初の30分が無料で、以降が30分ごとに

¥100ですが、上限(最高)は¥500ですので、どんなにいても¥500以上は

かからないので安心ですよね。ちなみにバスは、¥1000円です。

入園料金
一般 小・中学生 小学生以下
個人 480円 120円 無料
団体 380円 90円 無料
年間パスポート 1,200円(有効期間:購入日より1年間)
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ナイトズーシアムで注目したい動物たち!

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画像引用元https://www.city.sendai.jp

通常の開園時間を21:00まで延長して開催する夜の動物園。

園内はライトアップされ、まさに幻想的な雰囲気。

一番の見どころは、やはり、暗くなってから動き出す夜行性の動物たちの姿を見ると

いうことに尽きると思います。

特に注目したい動物をピックアップしてみました!

スマトラトラ

画像引用元https://www.asahi.com

トラの中では、もっとも小さい部類に入ります。

全長がオスで最大で270Cm、体重は最大150kg。メスは230cm、体重110kg。

スマトラトラという名前の通り、インドネシアのスマトラ島に生息しています。

島に生息している唯一のトラです。

トラなので、食性はもちろん肉食。

体色はくすんでいて、黄色みがかった赤褐色。

ネコ科なのに、実は泳ぎが上手いという習性があります。

寿命は野生で約15年、動物園などでは約20年とされています。

仙台市八木山動物園には、現在3頭のスマトラトラが飼育されている模様。

メスのバユ(11歳)オスのクンデ(13歳)メスのアイナ(5歳)

ちなみにメスのアイナは、八木山動物公園で生まれました。

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クロサイ

画像引用元https://kotobank.jp

主にアフリカ大陸の南側に生息しているサイ。

体長は280cm~290cm、体重は、350kgからナント1300kgあるサイもいます。

(メスは少し小さい)

食性は、草食ですが、これだけの体重をほこるのですから、食事量は半端ないと言えます。

特徴

クロサイの皮膚が何層にも厚くなっている理由は、トゲがある木や切れやすい鋭利な草などから身を守るためです。また足の裏が厚くなっているのは、衝撃を吸収し、重い身体を支えるという意味もあります。(ゾウの足も厚いですよね。)

生まれながらに、衝撃をガードする靴を履いているという感じですw

またサイは草食動物ですので、上唇は草を食べやすいように出来ています。大きな耳は

回転し、そして、大きな鼻はライオンなどの肉食動物の臭いをかぎ分け危険を察知する

能力を持っています。

ですが、何と言ってもサイの特徴と言えば、2本の大きなツノですね。

このツノで防御をするわけですが、サイの体重がのった突進力と

自慢のツノがまともに当たったら、さすがのライオンもお手上げです。

走行速度は、時速50キロと言われていますからね。

ちなみにサイの寿命は、約40年とされています。

カバ

画像引用元https://blog.goo.ne.jp/lupin_13

先ほどのクロサイ同様、カバも主にアフリカ大陸の南側に生息しています。

体長は、3.5m~4mで体重は1600kg~3200kgとサイに負けないくらいの体重。

(メスは1400kgくらい)

食性は草食。しかし、肉類を食べる事例も報告されているそうです。

愛嬌のある表情で人気のあるカバですが、実は結構危険な動物。

縄張り意識が強い動物なので、かばのテリトリーに入ってしまうと

かなり危ないです。

カバのテリトリーに入ったワニがカバに噛みつかれ、真っ二つに

なったケースもあるそうです。

見た目は、かわいらしいカバですが、そういった側面も知っておく

事は、大切ですね。

ちなみに寿命は約30年とされています。

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