楽天則本投手の不倫はショックだった。欲に走りすぎた結果ナインからも

2021年の今、楽天には今季メジャーから一時戻ってきたマー君こと田中将大投手やロッテから移籍してきた涌井投手、そして岸投手などいずれもエース級の素晴らしい投手がいる。しかし、忘れてはいけないエースがいる。それは則本投手。近年は肘の手術もあり、良績を上げる事が出来ずにいますが、ここまでの実績をあげれば、楽天のエースであることに間違いはない。しかし、そんな則本投手について不倫の二文字が浮かび上がるとは全く思いもよらないニュースを見る事となってしまった。

楽天則本投手の不倫はショックすぎる。欲に走り過ぎた。

2013年にデビューしてから2018年までの6年間において、毎年10勝以上をあげてきた楽天のエース則本投手。

そんな素晴らしい則本投手には、絶対考えられないようなニュースを多くの人が目にすることとなった。それは、不倫の二文字。

あの則本投手がまさかの不倫で、さらに不倫相手と再婚するために奥さんと離婚したという事でした。

しかも、この時期というのがまさに則本投手が肘の手術を受けた2019年~2020年の頃で、則本投手にとっては苦しい時期だったことは確か。

そういった状況下で私生活が何かしらの形で乱れてしまったのかもしれません。そして、不倫相手との間に子供が出来たことがおそらく離婚の決定打になったのでしょう。

確かに肘の手術に至る前、そして後と則本投手にとって苦しいシーズンであった事は確かで、そんなときもしかすると、家庭では安らげない状況だったのかもしれません。

ですが、奥さんとの間には、2人の娘さんがいて、いわばパパはヒーローだったわけです。奥さんだけでなく、子供まで裏切ってしまったのは、則本投手自身の株を大きく下げたことは言うまでもないでしょう。

楽天ナインの結束力の高さは、家族共々親交があるという事もあり、今回の則本投手の不倫により、則本投手と他の楽天ナインとの間に溝が出来てしまった可能性は高いかもしれません。

涌井投手にしても、マー君にしても、そして岸投手も家族を大事にしていますからね。4大エースの中で則本投手だけが孤立してしまった感はぬぐえないでしょう。

則本投手のプライベートの代償は、本業の野球にも支障。

そして、今回の報道で一番ショックを受けたのは、やはりファンではないでしょうか。これまで則本投手をエースとして、成績が低迷している中でも応援し続けたファンですが、則本投手がまさか自分の欲だけを優先する人のように見えてしまった以上、どうしても他の楽天ナインより応援度が下がってしまうのは仕方ないと言えます。

おそらく則本投手と再婚する奥さんもナインから歓迎されない存在となりそう。

そうなると、則本投手も楽天に居づらくなるかもしれません。これだけ楽天に貢献してきた選手であっても、やはり自分の欲に走り過ぎた代償は大きかったと言わざるを得ません。

またプライベートが安定していない状況で、本業のプロ野球でしっかり結果が残せるかというとなかなかそれも難しいのではないかと見ています。

やはり、多くの批判やファンからの応援とは違う視線を浴び続けながら、試合で活躍するというのは、よほどメンタルが強くないと厳しいと言えます。

則本投手もエースと呼ばれ、地位も名誉もお金もある意味では思いのままといった環境に欲が芽生えたということもあるでしょう。

ですが、自分だけが良ければという欲を押し通し過ぎると、必ずその反動はあるわけで、これまで築いてきたものが一気に崩れてしまう危険性もあります。

人は誰でも過ちをおかす生き物ですが、則本投手も何とか前の奥さんや子供さんのことも大事にしつつ、これ以上プライベートで問題が起きないように頑張ってほしいですね。

そして、今回の問題があったから成績も良くないと言われないよう、本業の野球にまい進してもらいたいです。

まとめ

1、楽天のエース則本投手の不倫はショックだった。

2、則本投手の不倫時期は、肘の問題で悩んでいた時期と重なる。

3、欲は自分のためだけでなく、多くの人を幸せにする欲でないと良い方向に行かない。

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