台風5号が発生したら気になるのは進路。
2020年8月7日(金)
フィリピンの東海上で大きな雲が発生し、この付近で同日午前9時頃
台風のたまごと言える熱帯低気圧が発生した模様。
熱帯低気圧は、今後少しずつ北上を続けながら、発達する可能性が
高く、8月9日、日曜日午前9時の予想天気図では、998ヘクトパスカル
の台風になると見られています。
もし、発生すれば台風5号となりますが、まだ
台風になると決まった訳ではありません。
ですが、熱帯低気圧が台風5号へと変わった場合、やはり
気になるのは今後の進路ではないでしょうか。
台風5号が仮に発生した場合、最短でもっとも影響を
受けるのは、やはり沖縄です。
台風5号となれば、おそらく8月10日前後には沖縄に
上陸するとの見方があり、そこから徐々に北上となります。
台風5号チャンミーの関東接近はお盆頃か?
まだ台風となっている訳ではありませんので、不確定な話で、
台風のスピードもはっきりと予測できる訳ではありませんが
沖縄が10日前後とするならば、九州にはそこから1日前後で上陸。
そうなれば、西日本東日本と進んで来る可能性は高く、関東付近に
来るのは、おそらくお盆の8月12~13日頃になるのではと推測
されます。
ちなみに台風5号はチャンミーと言うらしく、チャンミーの意味は
韓国語でバラというそうです。
出来る事なら、台風にならないことを祈りたいですが、なって
しまった場合は、バラのトゲのように注意が必要でしょう。
近年は、災害の規模が大きい。台風5号にも注意。
近年は、全国各地で様々な災害が起こり、それも
規模が大きいと言えます。
近い所では、7月末に東北を中心とした大雨が発生。
山形県では、50年に一度と言われるレベルの降水量を
記録したり、本当に災害の発生率が増加しています。
また昨年で言えば、台風19号による影響で
各地に多大なる被害が発生しました。
今年はコロナで皆が苦境に立たされていますが、さらに
台風などで大きな災害が起こらないことを望みます。
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