台風12号は、伊藤智仁の高速スライダー並?
画像引用元https://bittermelon2.com
2018年7月28日に本州に上陸予定の台風12号ですが、
その予測進路が凄いと話題。
いつもの台風なら、北上していくパターンが多いのですが、
今回はなんと凄い曲がり方をして本州から台湾へと
進路を変えていく模様。
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この軌道はまさに、1993年~2001年まで
ヤクルトスワローズに在籍した伊藤智仁の高速スライダーと
全くと言っていいほどの酷似!
広澤克実氏も驚いた高速スライダー!
画像引用元dokujyoch.net
ヤクルト、巨人、阪神の3球団で4番を打った経験のある広澤克実氏は、
そのキャリアの中から、ヤマを張って、その通りに来たとしても
打てない球と言わしめたのが伊藤智仁の高速スライダー!
全盛期の伊藤智仁の高速スライダーは、想像出来ないくらい曲がったそうです。
確かに、当時の伊藤智仁の高速スライダーをまともに打てた選手はいなかったように
思います。一線級のプロであった広澤氏が言うくらいですから、相当な球だったのでしょう。
右バッターの背中にぶつかりそうなところから来て、外角いっぱいにおさまる。それもギリギリまで真っすぐ来て、体の手前でピンポン球みたいに鋭く曲がるんです。打者は自分に向かってくる球を“これはスライダー”と信じて振るしかないが、必ず腰が引ける。杉内俊哉やダルビッシュ有のスライダーも素晴らしいけど、伊藤のほうが速くてよく曲がったそうです。
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誰がやっても投げれない!
画像引用元hiracchi-baseball.com
試行錯誤して、編み出した伊藤智仁の高速スライダー。
悩んでいた時期に同志社大学から入ってきた先輩投手に握りを教わったそうです。
伊藤智仁氏いわく、
それに投げ方と握りをアレンジして、すぐにゲームで使いました。
同じ配球で投げても、バッターの反応が違った。
捕手からも『明らかに違うよ』と言ってもらってそこからですね」
生まれ変わったスライダーという武器を手にした伊藤智仁!
そこからは、自身でも面白いくらい三振の山を築いた。
周囲も絶対に真似することができなかった変化。
一番変わったのは曲がり幅。イメージは速く、大きく。
ストレートが8割なら変化球は10割。
ストレートより腕を振る感じですと説明する。
伊藤智仁氏は、握り方も投げ方も包み隠さず教えますよと
淡々と言った。だけど、誰がやっても自身の高速スライダーは
投げれないとはにかんだ。
台風12号ジョンダリは、なぜあんなに曲がるの?
画像引用元https://health-kenkoo.com
まず台風12号はとりあえずいいとして、ジョンダリって
何ですか?ってなりますよね?
なぜか、最近は台風に名前をつけることになった模様。
名前は台風委員会で決めているそうです。
台風委員会なんてあったんですね。
知らなかった。
台風委員会は14か国で構成されているそうです。
韓国、タイ、カンボジア 、マレーシア、ベトナム
マカオ 、北朝鮮、シンガポール 、アメリカ合衆国
ちなみにジョンダリは韓国語でひばりという意味だそうです。
台風12号ひばり、どうでしょうか?
まあ、名前はさておき一番知りたいのは、台風12号が曲がる理由ですよね?
どうも理由としては、太平洋高気圧が偏西風を押し上げている時は、わりとこのような進路を通る事が多いらしく、高気圧と高気圧の間となると、もうこの進路以外、他にはないようです。
いずれにしても、今回の台風12号ジョンダリが、どのくらい曲がるかで伊藤智仁の高速スライダーに勝てるかが見ものです。
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