上島竜兵さんの訃報はまさに青天の霹靂!劇団ひとりもショック!

上島竜兵さんの突然の訃報は、竜兵会に所属していたタレントにとって大変なショックであったと思います。その中でも劇団ひとりさんは、以前青天の霹靂という映画を製作しており、今回の報道は、まさに映画のタイトル通りの状況と言えるでしょう。劇団ひとりさんも本当に青天の霹靂すぎて今は信じられないという心境ではないでしょうか。

上島竜兵の訃報はまさに青天の霹靂!劇団ひとり


まさかあのダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなるとは、誰も想像していなかったはずです。芸人であり、笑いをとるのが仕事の方が、自らの意志で亡くなるなんて本当に笑えないです。

ビートたけしさんの言葉が本当に身に沁みます。芸人は最後まで笑って終わりを迎える事が本望。まさにその通りだと思います。そういう終わり方なら、皆笑って上島さんを見送れるのでしょうけど、こんな終わり方はあまりにも辛すぎます。

ダチョウ倶楽部のメンバー肥後さん寺門さんも、今はまだ信じられないという気持ちではないでしょうか。

そして、上島竜兵さんに可愛がられた後輩達も悲しいというよりも、青天の霹靂という感じで何が起こったと脳が錯覚を起こしているのではないでしょうか。

とても表舞台に出て言葉を発せられるような状況ではないと思います。

竜兵会のメンバーである劇団ひとりさんもその中の一人である事は間違いないでしょう。そして、劇団ひとりさんと言えば、2014年公開の映画「青天の霹靂」を制作監督出演とオールラウンダー的存在として、作品にたずさわりました。

上島竜兵訃報!2014年が現実に、劇団ひとり有吉


2014年と言えば、くしくも上島さんが冗談なのか本気なのかは分かりませんが、有吉さんにもし自分が亡くなったら、熱湯をかけて欲しいと語っていた頃でした。

まさかそんな青天の霹靂みたいな事が、8年後にリアルで起こってしまうなんて、2014年の時には想像もつかなったでしょう。

映画青天の霹靂は、主人公の大泉洋さん扮するマジシャンの男が、ある日もう何もかも人生上手く行かなくなって、そんな時にずっと音信不通だった父が亡くなったと警察から知らせが来る。

絶望感から始まるストーリーで、そんな男が突然自分が生まれる前の過去にタイムスリップするという内容。

冒頭の主人公が絶望するシーンは、何となく今の劇団ひとりさんとリンクしているのかもしれません。

映画青天の霹靂がリアルならば、きっと劇団ひとりさんは、過去に戻って上島さんを何とか生かそうと行動するのでしょうね。

上島竜兵訃報!青天の霹靂!劇団ひとり映画と現実


これが映画であったなら、どんなに良いことかと思ってしまいます。映画や喜劇ならば、何度最後を迎えても、復活する事が出来ます。

よく志村さんが侍役で登場して、切られてうわーっと言いながらも、まだまだと言いながら、立ち上がるシーンがあります。あんな形で志村さんも上島さんも復活してくれたらと思ってしまいますね。

なぜか分からないですが、過去に言葉にした事や作品として世に出したものが、良い形や悪い形でリンクしてしまう。

まあ飽くまでもこじ付けという捉え方も出来ますが、それでもやっぱり何か考えさせられてしまう所があります。

ですが、やっぱりどんな苦しい事があっても、生きていればこそなので、上島さんには何とか希望を見出して踏みとどまって欲しかったですね。

これだけのファンや仲間に慕われていたのですから。

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