とにかくやる事の重要性！迷いと思考でガチガチになる前にやれ！

下手くそだっていい。失敗しても別にいい。どんなに上手くいかなくても、動かず悩んで何もしない時間よりはマシ。とにかく思考が騒ぎ出す前にやる。それが例え1分でも５分でもいいのだ。やれば一歩は必ず動く。そしてその一歩が次の一歩に向かえる原動力になる。

とにかく黙って四の五の言わずやる！

人間というものは、とても不思議な生き物。

あれだけ絶対やるとか、高い目標を掲げておきながら、いざやろうとなると動けなくなる。そして、手が止まると思考が始まる。

それでも最初のモチベーションが高いうちは、こうすれば上手くいくんじゃないか？とか、もっといい方法があるはずだ！よしっ！このやり方がいいかも・・なんて考えているわけですが、動かず思考の中だけで時間を費やしていくと、段々熱意が落ちていく。

これは動いていって上手くいかず挫折するよりも、とても悪い例と言える。なぜなら、思考している時間は何のアクションも起こしていないと同じなわけで、ただ悪戯に時間が過ぎ去っているのだ。

もちろん、ある行動を起こす場合にその前の準備段階としての思考はとても有効なものだけど、それは行動するという前提がしっかりあって初めて力を発揮する。

いわゆる会社など対価を受け取って仕事をこなすという目的であれば、当然動ける人は多いし、動かなければマイナスの見返りが待っているわけですからね。

ただこれを個人でやるとなると、途端に出来なくなる人が多い。私も漏れなくその一人だったわけです。なぜなら、無理にやらなくても、目に見えて大きな損失ということがないから。

やらなくても別に生きていけるし、大変な状況ではない。すると、人間の基本原理でもある苦より楽を選択してしまう脳に負けてしまうのである。

だから大事なのは、この脳の仕組みを良く理解した上で悩む前に一度動いてみるという事がとても大事になってくる。やらない言い訳が出てくる前に、とにかく四の五の言わずやる！これがインポータント（重要）なのだ。

まあこれも当たり前の話ですが、誰でも最初から上手くいく人なんていませんよ。

どんなスポーツ界のスターでも頭脳を使うゲームや将棋などのプロでも、最初から最強なわけではありません。

そして、こういうとどうしても超一流とか一流が取り正されるわけですが、別にこのような道の上位にいる人が偉いとか尊敬しろとかと言いたいわけではありません。

あくまでも例としての話です。別にプロじゃなくてスターじゃなくてもいいわけです。とにかくガムシャラにやった結果についてきた答えというだけです。

しかし、ガムシャラにやれなんて言っているわけではありません。ここで大事なのは、動く事の重要性です。人間も動物もある意味では止まったら、長く生き続ける事は難しいのです。

馬なんて脚が動かなくなったら、もう終りです。細胞が動き続ける事で生きていけるように、ある意味では行動も血の流れと同じなのです。

動き出すことで色々な変化が起きるのです。分かりやすく言えば、好きな人がいてずっと思い続けて頭の中でいくら悩んだり、思ったりしていても、意中の相手と何かが起こる事はないわけです。

何かが起こるのは、必ず行動があった場合のみです。その結果、振られるかもしれないし、デートが出来るかもしれない。もしかすると付き合える事になるかもしれない。

だから、行動するしかないのです。どんな小さな事でもいいから、他者から見てそんなこと？と思われるような行動だって別にいいのです。

自分が少しでもやったと思えればそれで十分。腕立て腹筋３回だって５回だっていいわけです。やった事に意義があるのです。

これは実に多くの人が体験することですが、悩めば悩むほど動けなくなるという現象です。

私も酷いときは何も動けず１日が終わったとか１か月が過ぎたなんて事がザラにありました。

そして、後悔するわけです。あの悩んでいた時間って意味あった？無駄だったなーと思うわけです。それだったら、まだ失敗しても上手くいかなくてもやった方がいいわけです。

結局やれば上手い方に転がったら転がったでOKだし、失敗して上手くいかなかったとしても、やっぱり次には進むわけですよね。

先ほどの話に戻したとして好きな人に告白するとします。成功すればラッキーとかやったーとなるわけですが、振られたとしても、もうそこで一度は迷いや悩みは無くなるわけです。

もちろん引きずる場合もあるかもしれませんが、少なくとも現段階では脈無しなんだと諦めやもしくは自分磨きをしようと思えるはずです。

これは確実にあらたな第一歩になります。

どんなに素晴らしいアイデアもイメージも行動という形にしなければ、そこは無の空間でしかない。

お金も物も人も行動なしでは何も手に入らないのです。

どんなにイケメンでも美女でも思考の中だけで動かず生きていれば０です。

それなら、どんなに見た目が悪かったとしても１００万回動いた人の方が圧倒的に

何かしらの成果物を受け取るでしょう。

どんな事だっていいわけです。ネットで何かを発信するでも、筋トレでもゲームを極めるでも、無限にあるこの世界でやりたい事の一つでも複数でも選択し、ただそれをやるだけ。思考は後から沢山すればいい。

でも、最初は決めてすぐ動く。動いたら初めてその時に考え始めればいいだけ。言い訳が口から飛び出してくる前に行動する。