久しぶりにYoutube漫画セカノフシギの感想を書いていきたいと思います。2024年4月4日の作品で内容は、野菜の質にこだわったレストランの常連客の女性Aがある男に執拗に付きまとわれていたため、レストランのオーナーである主人公が注意したところ、男は逆ギレ。しかし、その男はレストランに野菜を卸している会社社長の息子だった。息子は腹いせにレストランとの契約を解除。困った主人公は良質な野菜を求めて方々を探し回るのだが・・・
YOUTUBE漫画セカイノフシギ2024/4/4の回感想
その後の展開はオーナーが卸してくれる野菜業者を見つけられず、お店を閉めていた所に女性客Aが現れる。
自分のせいで店が続けられなくて困る事になったと罪悪感を抱え、オーナーに会いにやってきたのだ。まあここまでは話の筋書きとしては面白い。
ところがここから話は急展開するのだ。ナントその女性客Aの実家は農家で1流ホテルなどに専門で良質な野菜を卸しているとのこと。
そんな事ある?そして、Aは申し訳なさから実家の野菜をレストランに卸しても良いと提案してくるのだった。
さらにその後、以前取引していた息子の親つまり野菜卸会社の社長が息子を引き連れて謝罪にやって来る。そして、息子は会社から外すという成敗劇を見せるという設定。
もちろんスカッと系漫画なので、ツッコミどころを意識しての製作なのかもしれない。だが、またしてもやりすぎ感はある。
まず一流ホテルに卸している野菜を普段から食べているような女性が、なぜわざわざレストランの常連客になっているのだろう。相当な野菜好きらしい設定なので、基本は家で実家から送られてきた新鮮な野菜を食べているのではないだろうか。
セカイノフシギ2024/4/4の回感想。設定を変えて
これが例えば、野菜卸会社社長の息子が合コンもしくは、野菜関連のイベントなどで女性Aと知り合う。その際に、電話番号を交換してしまったため、一回だけ誘いで仕方なく連れてこられたレストランで食べてみたら、とても美味しい野菜料理で気に入って通い詰め始めたとかなら何となく話のつじつまが合う。
そこで、オーナーびいきになってしまった女性Aの態度に嫉妬した息子が嫌がらせで卸をストップさせたなら、まあやりそうだよねとなります。
ただ注意されただけで瞬間的に卸をストップという場当たり的な策は、基本的に社長が権限を持っているはずだから、偽装工作などの事前準備でもない限りは出来ない可能性の方が高いと言える。
つまりシナリオの流れとしては無理があったと言えるのです。もちろん、結果ありきで話を作るわけですから、例えば敵を倒すのにいきなり空から鉄球でも落とせば一撃で終わるのでそこで完結させるのもアリと言えば、アリ。
制限時間10分前後の中で話を作るわけですから、無理やり感はどうしてもしょうがないと言えますが、今回の話はちょっと強引にまとめすぎた感があります。
セカイノフシギ2024/4/4の回感想。サクラはいる?
高評価増やしIDのサクラがいるという噂もあります。もちろんこれは大きなチャンネルになるほど、どうしても言われてしまうわけですが、明らかにシナリオが良くない時でもなぜか高評価コメントがやたら上位を占めている時がある。
そして、低評価のコメントは下へ下へと、、もちろんこれは勘繰り過ぎな面はあるのかもしれませんが、公式からコメント返信があるIDは良く分かりませんが真実はいつも一つと言っておきましょう。
まあ色々な意見があるから面白いのだと言っておきましょう。
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