セカイノフシギ感想。セカイノフシギの主人公像とストーリーについて

今回はセカイノフシギchで登場する主人公について語っていきたいと思います。セカイノフシギのストーリーはスカッと系漫画なわけですが、主人公は独特のほのぼの感があります。これはこのチャンネルに携わっている方の男性の理想像なのかもしれませんね。

セカイノフシギ感想。主人公像とストーリーについて

現在セカイノフシギchはYoutube漫画としての地位を確立させていますが、その中でどのようなストーリーでも主人公の存在は、ある一定の像というかイメージ図があるように思えます。

それは、どことなく頼りなさそうな雰囲気で人が良く、だけど実は誰にも代えがたい能力を持っていたりします。

ほのぼのしたイメージがある男性であり、人に対してる強く言えない特徴があります。

良い意味で癒し系なのですが、悪く言えば、相手を図に乗らせてしまう面があります。だからこそ、ある意味で主人公はトラブルを引き起こしやすいタイプとも言えます。

もちろん、主人公自体は素晴らしい性格なので、悪いわけではないのですが、相手を抑制したり、教育するという点ではちょっと弱い面があります。皆が素直なら良いとは思うのですが、教師とかは向かなそうなイメージです。

実際セカイノフシギにおいて主人公が教師という設定はほぼ無いのはそういう面からも頷けます。

セカイノフシギ感想。他力本願で解決するストーリー

実際主人公が自分で問題解決する能力が低いので、ストーリー的には第三者の登場で助けられて、悪の対象者的な人が処罰されるという構図が多いです。

つまり他力本願で問題が解決するストーリー展開がセカイノフシギ動画の本質です。つまりシナリオの基本軸ですね。

別にコレが悪いとか良いとかはないと思うのですが、現実においては他力本願や他責思考は、ただの現実逃避と変わりませんので、この世界を参考にしてリアルで生きるのは良くないと言えます。

フィクションであるからこそ、楽しんでみるのは良いというだけです。

セカイノフシギ感想。色々なストーリーがあるから良い

しかし、セカイノフシギ動画では色々な職種や専門用語なども飛び出し、その仕事の従事者でなければ知り得ない情報も沢山飛び出してくるので、凄く為になります。

シナリオに関しては基本軸がありますので、どうしても主人公の性質上、自らで問題解決が出来ないというある意味ドラえもんでいう所ののび太タイプですから、そこを分かって見れば面白いと言えます。

それぞれにコンセプトがあるからこそ、素晴らしいストーリーが生まれていきます。これらを楽しんでみたり、自分目線で分析する事が出来る動画が多くある事はやはり幸せなことだと思います。

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