ブラッディマンディが怖い!次々と出演者が自殺!?一体なぜ?呪い?

2008年のTVドラマ番組ブラッディマンディ!原作は漫画であり、それをドラマ化した作品な訳ですが、2020年このドラマが再度注目を浴びている。その理由は、ブラッディマンディの出演者が今年だけでもう3人も亡くなっているから。一部では呪いではという声まで聞こえてきており、怖いという人達が多数。なぜこんな事態に?

ブラッディマンディが怖い!次々と出演者が亡くなる。


2008年に放送されたTVドラマ、ブラッディマンディは、当時シーズン1においては視聴率が二桁になるなど、とても人気のあったドラマでした。

主役の高木藤丸を演じたのは、三浦春馬さんで天才ハッカーという役柄。物語は、シンプルに言えば、その天才ハッカーがある組織と戦っていくという内容。

内容的には、ハラハラドキドキの怖いシーンなどもありますが、特に1ドラマとして視聴者が楽しめる番組と言えました。全11話が終わり、セカンドシーズンもありましたが、そちらの方はあまり視聴率が伸びなかった模様。

しかし、本当にブラッディマンディが怖いと言われるようになったのは、2020年。それは、ブラッディマンディで主役を演じた三浦春馬さんが亡くなったのを皮切りに、出演者の芦名星さん、そして、藤木孝さんもこの程亡くなられました。

2020年7月18日に三浦春馬さんは亡くなりました。この時は、まだブラッディマンディは、三浦春馬さんの遺作として扱われるだけに留まっていました。

ところが同年9月14日に今度は芦名星さんが亡くなりました。しかも、亡くなり方は三浦春馬さんと同じでした。

さらに同年9月20日には、藤木孝さんも亡くなられました。藤木さんも三浦さん芦名さんと同様の亡くなり方です。

ブラッディマンディが怖い!出演者の訃報は呪い?


3人の共通点は、まさにブラッディマンディでの共演者という事。そういったこともあり、流石に偶然にしては、出来過ぎだし絶対おかしい。怖いという声がネット上で溢れている模様。

中には、ブラッディマンディの呪いという人まで現れてきています。

確かに、2020年という1年の間に3人も亡くなると、都市伝説的な話になってしまうのかもしれませんね。

2008年のドラマだけに、それから12年。干支で言えば、2008年と同じという事にはなります。それだけに今度は12年後の2032年にまた何かが起こるのではというコメントもSNS上でありました。

ですが、これはいわば後付けのような感じもします。

ブラッディマンディが怖い?3人が亡くなった理由。


偶然とは思えないという人も多いとは思いますが、実際ブラッディマンディのドラマには、かなりの数の出演者がいて、例えば10人も20人もと言うのであれば、怖いという話も分かります。

ですが、3人です。それに3人ともこれまでいろんな映画やドラマに出演していますので、ブラッディマンディだけが取り正されるのも違うような気がします。

少なくとも、三浦春馬さんが亡くなった事とブラッディマンディとは、関連性は感じません。

ですが、その後の芦名星さんに関しては、ネット上で三浦春馬さんの名前をだしており、苦しみを分かち合ってしまったのかなという気持ちを感じます。

周囲にも辛さを口にしていたようですし、そういう時に三浦春馬さんのことを思い出して、行ってはいけない方向へ気持ちが向いてしまった可能性はあります。

また藤木孝さんにしても、書き置きの中で俳優としてやっていける自信が無くなったと言っており、明らかに気持ちが落ちていたのでしょう。

その中で、もしかすると、三浦春馬さんや芦名星さんと共演したことを思い出して、二人の行動に共感してしまった可能性はないとは言い切れません。

人は、落ち込んでいる時こそ、共感できる人や物に気持ちが向いてしまう傾向があります。もちろん、その逆もありますけどね。

ですが、やはり落ち込んでいる時にネガティブな気持ちに共感するのは、出来るだけ避けた方が良いでしょう。一時的に気持ちを紛らわせるのは、悪いことではないですが、そこに浸り過ぎてしまうとやはり人生にとって良くないと言えます。

まとめ

ブラッディマンディが怖いのは、共演者3人が同じ年に亡くなったから。しかし、ブラッディマンディの呪いは無い。偶然であり、こじ付け後付けに過ぎない。

三浦春馬さんが亡くなった事が、芦名星さんや藤木孝さんの感情に影響を与えた可能性はいくらかはありそう。

落ち込んだり、ネガティブになる感情には、出来るだけ共感しない方が良い。

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