マリエ被災者支援に対する発言と出川哲郎を責める発言。自己中変わらず。

芸能界を干される発端となった被災者支援についての発言から10年。マリエさんが再びクローズアップされる報道がありました。それは、マリエさんが18歳の時、今から15年前の話までさかのぼり、当時島田紳助さんに枕を強要されたとの事。そこに現在渦中の出川哲郎さんもいたとの話をしたために、出川さんは今窮地に立たされている模様。

マリエ被災者支援発言と出川哲郎を落とす発言。全く同じ


今回の騒動を聞いて、私が最初に思った事は、相変わらずマリエさんは何も成長していないという事でした。

10年前の震災時に、被災者支援について度重なる暴言を吐いて、それがきっかけとなり、芸能界を干されることになりました。

マリエさんの裏表なく、思った事をそのまま口にするスタイルは、確かに一時期視聴者にウケ人気もあったと思います。

ですが、それは時として捉え方を間違うと、とんでもない事になるわけです。言いたいことを何でも考えなく言葉に出してしまえば、場合によっては敵を作ることにもなります。

それでも、言葉の一つ一つに何らかの愛情があったり、相手を良くしていくような発言であれば、大きなトラブルにはなりづらいと言えます。

ですが、どちらかといえばマリエさんの思った事をいう話は、毒舌と言われるものが多かったように感じます。

視聴者目線からすれば、人が言えないような事を簡単に口に出してしまえるマリエさんが凄いとか面白いとかそういう見方にもなったりしますが、実際に言われた方はどうでしょう。

特に震災という被災者が苦しんでいる中での、一連の発言は全国民を敵に回したと言っても過言ではないでしょう。

それを踏まえて今回の出川哲郎さんを巻き込んでの発言。マリエさんは、10年前のあの頃と何にも変わってないと思わざるを得ません。

マリエ被災者に寄り添えない。出川氏の家庭も考えない。


確かにマリエさんは、18歳の時辛い思いをしたのかもしれません。言っている事は本当だと思います。しかし、15年も前の事でさらに証拠もなく、訴える気もないことのようです。

それならば、なぜわざわざ出川さんの名前を出したのでしょう。嫌な思いをさせられた本人の名前だけ出せばいいのに、かばってくれなかったという理由だけで現在活躍されている人の名前を簡単に口にしてしまうのは、全くその人の住む世界を考えていない証拠です。

これは、10年前の震災時の発言と何ら変わらないと思います。

出川さんには、家庭もあれば、所属事務所としても大事な人気タレントさんなわけです。仕事も多く抱え、忙しい毎日を送っていた中、突然このような発言で仕事が激減したとすれば、面白い訳がありません。

マリエさんはいいでしょう。ただ本当の事を言っただけ、それに謝罪とか何かを求めているわけではない。ところが相手からしてみたら、そんな状況ではないわけです。

つまり、全く他人の事を考えられず、自分がいいと思った事だけをして生きてきた結果、また今回のような騒動に発展してしまったのです。

愛のない発言は、結局自分自身を苦しめることになります。

マリエさんがもし今後も同じようなスタンスでい続けるのであれば、また同じような問題が起きます。出来ることなら、もう少し相手の事を考えて愛のある発言をしてほしいですね。

まとめ

1、マリエさんの思った事をそのまま口に出す姿勢はずっと変わらない。

2、マリエさん芸能界を干された意味をまだ理解していない

3、マリエさん愛のある発言が出来ないとまた同じような事が起きる

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする