紀州のドン・ファン事件について進展があり、元妻が捕まったらしい。近所の住民は、その報道を聞いても全く驚かなかった様子。またこれまでも宝くじが当たったことを恋人に話したために事件になってしまったものや良くある多額の保険金が掛けられていたというケース。事件から学ぶことはただ一つ。無駄な努力をするべきではないのです。
ドンファン事件から学ぶ!無駄な努力はやめよう。
紀州のドン・ファンこと、野崎幸助さんが亡くなられた事件で、元妻が捕まったそうですが、おそらく近所の住民だけでなく、報道を聞いた多くの人がやっぱりという気持ちだったのではないでしょうか。
正直な話、毎回この手の事件報道を耳にすることがありますが、どう考えても疑われて仕方ない状況にいる人物がそのまま捕まってしまうという実に分かりやすいケースが多いと言えます。
今回のドンファン事件にしても、ドンファンが亡くなった時に、一番得をするのは元妻ですから、ほぼ他には考えられないわけです。
確かに目先のお金に目がくらむという言葉もありますが、将来的にずっと隠し通したり、メディアや警察に追われる労力を考えたら、捕まる可能性が高いわけで、なぜやってしまうのかが理解出来ません。
当然隠している間は、強烈なストレスにさらされる日々を送ることになります。そんな労力を使うくらいなら、自分で正当な方法でお金を稼ぐ努力をしたほうが余程良いような気がします。
安易にお金を得ようとして、事件を起こせば、結局自分で使う事も出来ず、それこそ無一文になる可能性もあるわけで、まさに無駄な努力と言えます。
宝くじ事件や保険金事件からも学ぶ
ドンファン事件でなく、宝くじ事件や保険金事件からも同じように学ぶべきことは多いでしょう。
結局不自然なことをすれば、誰でもおかしいとなるのですから。
例えば、ショートケーキを10個買ってきて、3人で一つずつ食べたとします。すると、残りは7つですよね。でも、それが0になってたら、おかしいわけです。
あるべきものが無くなるというのは、やっぱりそこに一番近い人が疑われるわけですからね。
宝くじ事件にしても、2億円持っていたはずの女性がある日突然いなくなって、お金も消えていて、その後なぜか恋人の男性の借金がすべて無くなってたなんて、普通に考えれば不自然すぎて、もう誰が悪いか一目瞭然ですよね。
保険金にしても、突然高額の保険金をかけ始めた人が、それから時間があまり経過してないうちに亡くなったら、受取人が疑われるのはごく当たり前と言えます。
つまり、誰かを貶(おとし)めようとすれば、自分で自分自身を貶めていくことになります。そういった意味では、前述の事件は、自分でしたことが自分に返ってきたと言えます。
まとめ
1、ドンファン事件解決もみんなの予想通りだった。
2、不自然な行動は、疑いの的になるので、無駄な労力となる可能性が高い。
3、お金や自分の欲のために、誰かに悪影響を与えれば、自分にも悪影響を及ぼす。
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