ノーベル賞級の発見!うつ病と心の弱さは無関係!原因はウィルスだった!

昨今うつ病が原因で亡くなられる方が多くいます。そんな中、うつ病に悩む人に明るいニュースがありました。これまでうつ病になる人は、心が弱いからという見方をされてきましたが、実はうつ病と心の弱さは無関係という事が分かりました。そして、うつ病の原因がウィルスであった事が分かったのです。凄い発見ですよね。

ノーベル賞級の発見!うつ病と心の弱さは無関係!

これまでうつ病イコール心が弱いというイメージがどうしても付きまとっていました。そのため、うつ病になった人は、自分が弱いからとか自分が情けないと余計に自分に対して劣等感や責任を感じてしまう人が多かったのではないでしょうか。

ところが今回の発見は、まさにそんなうつ病で悩む人にとって明るいニュースとなりそうです。

それは、うつ病と心の弱さは全く関係がなかったという事が分かったのです。つまり、自分の心が弱いから、うつ病になるわけではないという事です。

そして、うつ病の原因は、なんとウィルスだったのです。良く以前から、うつ病は心の風邪と言っていましたが、本当にそれは嘘ではなく真実であったわけです。

自分の弱さが原因ではないと分かれば、何だか気持ちが楽になりませんか?自己責任という言葉で解決され、ある意味では見捨てられてきたうつ病が、実はそうではないという事が分かったわけです。

まさにノーベル賞級の発見と言っても過言ではないでしょう!

ノーベル賞級の発見!うつ病の原因はウィルスだった!

このノーベル賞級の発見をしたのは、慈恵医科大学の近藤一博教授のチーム。

ほとんどの人間が感染していると言われるヒトヘルペスウイルス6の遺伝子がうつ病の原因となるタンパク質を作っているとの事。

うつ病の原因となるタンパク質は、SITH-1と名付けられました。このタンパク質は、疲労やストレスにより増えるそうで、うつ病を持つ8割の人が影響を受けているとの事です。

つまり、体内にSITH-1の量が多ければ、うつ病になっているまたはなりやすい可能性が高いという事になります。(SITH-1は血液検査で調べる事が出来るそうです。)

近藤一博教授は、「自身がうつ病になりやすいか調べて、生活習慣や仕事の在り方を調整していけばうつ病を予防出来る」と言っています。またうつ病は心が弱いからなるもではないし、自分の責任でなる病気ではないとも言っています。

そして、近藤一博教授は、今後うつ病の根本的な治療の開発も進めているとの事です。SITH-1を体内から減らす又は消す事が出来れば、うつ病になりにくくなるのでしょうね。

ノーベル賞級の発見にネット上が沸く!近藤教授に賛辞の声!

今回のうつ病の原因となる物質「ヒトヘルペスウイルス6SITH-1」を発見した事で、ネット上では近藤一博教授に賛辞の声が上がっています。

1、ノーベル賞でしょこんなん

2、この発見ってめちゃめちゃすごいな。やっぱり”病気”なんだな。もうネガティブになる必要はない。

3、血液検査でうつ病かどうか客観的にわかるようになるのは、とてもいいことだと思います。ぜひ、健康診断の1項目に加えてほしいです。

4、当事者としては、心の底から讃えたいし感謝しきれない。私の中ではノーベル賞。

5、うつ病発症者や、今後発症する人達への風当たりと、企業の職場環境改善の行き詰まりを同時に救済できる発見ですよね。ぜひノーベル賞候補者に入って欲しい!

今本当に深刻な問題となっているうつ病だけに、多くの人が不安から抜け出せる治療が出来るようになって欲しいですね。

それにしても、素晴らしい発見だと思います。

まとめ

うつ病は、心が弱いからなる病気ではない!という言葉に救われたうつ病の方は多い。

うつ病の原因のほとんどは、どうやらヒトヘルペスウイルス6SITH-1ではないかとの事。

ヒトヘルペスウイルス6SITH-1を発見した近藤一博教授に、是非ノーベル賞をとの声が多数上がっている。

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