旭川赤十字病院勤務の40代男性事務職員が、ワクチン接種後の翌日に亡くなった報道があり、SNS上ではコメントが荒れています。男性は2021年3月19日にワクチン接種後の翌日、勤務する同病院にて亡くなったとのこと。また男性には持病がなかったそうです。
旭川赤十字病院勤務の40代男性事務職員が亡くなった件
旭川赤十字病院の46歳男性、医療従事者向けの1回目のワクチンを接種翌日に大動脈解離で死亡 基礎疾患はなし~ネットの反応「お気の毒に… ワクチン打たなければあと40年生きれたのにな」 – アノニマス ポスト https://t.co/zqdLoFyHlt
— 四つ葉 🗣💕✨🌈 (@yotuba1234happy) May 1, 2021
2021年5月9日(日)旭川赤十字病院勤務の40代男性事務職員が、ワクチン接種後の翌日に亡くなった報道がありました。
男性が亡くなられたのが3月20日との事ですので、実にそれから2か月弱程度でこういった問題が取り正された事に、SNS上では物議をかもしています。
これだけ報道が遅くなった理由としては、病院側の判断でワクチン接種による因果関係はないという判断により、当初は発表する事もなく終わりを迎えた話だったようです。
しかし、男性が亡くなられてから約1か月後に男性の家族から、国に伝えて何かしらの研究になれば活かしてほしいという強い要望があったため、翌日国に報告したとのことです。
この報道を聞いてSNSが当然とも言えますが、ざわつき始めます。
40代男性事務員ワクチンの因果関係はなかったのか?
旭川赤十字病院😑出た
事務職員40代男性今年3月、新型コロナウイルスのワクチン接種→翌日死亡。
死因急性大動脈解離。
😑→同病院は予防接種法が厚生労働省への報告を義務づける副反応の疑い事例には当たらないと判断←😠
😠遺族の意向を踏まえ近く同省に報告する。
https://t.co/Kbuc9ztiNn— RyoMenamiⅡ (@IiMenami) April 24, 2021
おそらくですが、男性の家族もこの研究に活かしてほしいという表向きな要望よりも、本当はワクチンとの因果関係が本当になかったのかが知りたかったのではないでしょうか。
なので、勤務する病院に一度要望したうえで、万が一国に報告がなければ、自らで直接国に報告する考えもあったのではと想定できます。
やはり、自分の家族がワクチン接種後の翌日に亡くなったとすれば、誰でも胸中は穏やかではないでしょう。私ももし家族がそういう事になれば、しっかりと調べて欲しいと思うはずです。
旭川赤十字病院勤務の40代男性。SNS上で意見が過熱
旭川赤十字病院の40代事務職員、接種した翌日に背中の痛み、午後に倒れて大動脈解離で死亡
基礎疾患は無しhttps://t.co/4VfcEphbEH— makiko deluxe (@hakaitosaisei) April 26, 2021
今回の報道は、まさに今コロナ渦にあることもあって、多くの人が注目するものでした。SNS上では、様々な意見が飛び交っています。
1、こういう情報については国が一元管理して公表すべき、情報が公開されることが大切。
知らないまま埋もれてしまうというのは怖い事だと思う。
2、次の日に亡くなったのであれば、即報告してから因果関係等の調査をするべき。同様の事案に、対応が出来ない。交通事故、労災等は、報告が先、のんびりしてたら民間保険会社から、保険金も貰えなくなることもある。
3、ワクチン接種で亡くなった場合4000万円補償するとありますが、因果関係がないと言われたら何の補償もないワクチンの安全性、本当に大丈夫か心配になります。また、これから子供を産む女性にワクチン打っても問題ないのか、やはり心配です。
他にもいろいろな意見がありましたが、今回の報道で、やはりワクチン接種に不安を感じた人は多かったのではないでしょうか。
誰もが軽視できない話だけに、今回の報道はこれから広がりを見せていきそうな気がします。
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