旭川赤十字病院勤務の40代男性事務職員が亡くなった件について

旭川赤十字病院勤務の40代男性事務職員が、ワクチン接種後の翌日に亡くなった報道があり、SNS上ではコメントが荒れています。男性は2021年3月19日にワクチン接種後の翌日、勤務する同病院にて亡くなったとのこと。また男性には持病がなかったそうです。

旭川赤十字病院勤務の40代男性事務職員が亡くなった件


2021年5月9日(日)旭川赤十字病院勤務の40代男性事務職員が、ワクチン接種後の翌日に亡くなった報道がありました。

男性が亡くなられたのが3月20日との事ですので、実にそれから2か月弱程度でこういった問題が取り正された事に、SNS上では物議をかもしています。

これだけ報道が遅くなった理由としては、病院側の判断でワクチン接種による因果関係はないという判断により、当初は発表する事もなく終わりを迎えた話だったようです。

しかし、男性が亡くなられてから約1か月後に男性の家族から、国に伝えて何かしらの研究になれば活かしてほしいという強い要望があったため、翌日国に報告したとのことです。

この報道を聞いてSNSが当然とも言えますが、ざわつき始めます。

40代男性事務員ワクチンの因果関係はなかったのか?


おそらくですが、男性の家族もこの研究に活かしてほしいという表向きな要望よりも、本当はワクチンとの因果関係が本当になかったのかが知りたかったのではないでしょうか。

なので、勤務する病院に一度要望したうえで、万が一国に報告がなければ、自らで直接国に報告する考えもあったのではと想定できます。

やはり、自分の家族がワクチン接種後の翌日に亡くなったとすれば、誰でも胸中は穏やかではないでしょう。私ももし家族がそういう事になれば、しっかりと調べて欲しいと思うはずです。

旭川赤十字病院勤務の40代男性。SNS上で意見が過熱


今回の報道は、まさに今コロナ渦にあることもあって、多くの人が注目するものでした。SNS上では、様々な意見が飛び交っています。

1、こういう情報については国が一元管理して公表すべき、情報が公開されることが大切。
知らないまま埋もれてしまうというのは怖い事だと思う。

2、次の日に亡くなったのであれば、即報告してから因果関係等の調査をするべき。同様の事案に、対応が出来ない。交通事故、労災等は、報告が先、のんびりしてたら民間保険会社から、保険金も貰えなくなることもある。

3、ワクチン接種で亡くなった場合4000万円補償するとありますが、因果関係がないと言われたら何の補償もないワクチンの安全性、本当に大丈夫か心配になります。また、これから子供を産む女性にワクチン打っても問題ないのか、やはり心配です。

他にもいろいろな意見がありましたが、今回の報道で、やはりワクチン接種に不安を感じた人は多かったのではないでしょうか。

誰もが軽視できない話だけに、今回の報道はこれから広がりを見せていきそうな気がします。

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