今回は、なぜ身体に悪い食べ物が危険なのかを超シンプルに解説していきたいと思います。もし、あなたがより良い人生を送りたいと考えるならば、真っ先に辞めるべき行為の一つは、身体に悪い食べ物を絶対に口にしてはいけないという事です。
超シンプルに解説！身体に悪い食べ物の危険性
皆さんは、まず身体に悪い食べ物と聞いて何を思い浮かべますか？最近はTVでもネットでも、健康志向の番組や動画が増えてきているので、ある程度はきっと答えられるはずです。
大半の人がすぐ挙げるのは、コンビニや大手フード店で販売されているいわゆるジャンクフードと呼ばれる食べ物。
油が多く、味も最高そして食感がたまらないと一度食べると病みつきになるまさにソレです。
他にもコーラなどの炭酸飲料や清涼飲料水、スナック菓子、アイスなど挙げればキリがありません。
そういった手軽ですぐに食べられ、尚且つ美味しい食べ物は、誰しもが好んで食べる事でしょう。特に子供などは、そういった類の食べ物には目がないと言えるくらいではないでしょうか。
しかし、こういった身体に悪い食べ物を食べ続けると段々と身体に悪影響が出てきます。でも、イマイチそう言われても、ピンときませんよね？
ですから、今回は超シンプルに分かりやすくその理由について説明していきたいと思います。
超シンプルに解説！なぜ体に悪い食べ物はダメなのか。
安くて美味いものには、やはりそれだけの理由があります。大量生産で作られたそれらの食べ物は、当然安い材料を使っています。油、砂糖をはじめ、様々な合成された安価な添加物が沢山入っています。
簡単に言えば、一度や二度食べても体には何の異変も感じない程度の害のある成分が、沢山混入しています。ですから、たまに食べる程度ならば、それほど深刻な問題ではないかもしれません。
しかし、毎日のように頻繁に食べ続けれていけば、確実に体に有害な成分が蓄積していき、それがいつしか異変を感じるようになってきます。
よく虚弱体質の人や、アレルギー体質の人がそういった身体に悪い食べ物を口にした途端、すぐに具合が悪くなることがあります。つまり、身体に悪い食べ物に敏感なわけです。
その反応がもっとも分かりやすいですよね。一般の健康体の人には、出ない反応がすぐ出るわけです。ですが、実は健康体の人も反応が出ないというだけで、明らかに体には問題が起きている可能性は十分にあると言えます。
極端な事を言えばですが、食器洗剤などが食品にたまたま微量入ってしまっていたとしても、私たちは身体に異変を感じませんよね。
ところがこれが食器洗剤１本まるまる食品に入っていたらどうでしょう。おそらく食べた瞬間、すぐに具合が悪くなってしまう事でしょう。即病院行きです。
身体に悪い食べ物もまさにコレと似ていて、食べる量や食べる回数が増えれば増えるほど、身体に悪影響を及ぼします。
だからこそ、危険性が高いと言えるのです。気づかない間に身体の中で悲鳴にも似たような声が起きているからです。
超シンプルに解説！なぜ体に悪い食べ物は脳に悪い。
身体に悪い食べ物を食べ続ければ、身体が常にだるくなり、慢性疲労に加え、何に対しても集中力が無くなってきます。
そして、色んなことが面倒になってきたりもします。お腹は膨れても、栄養価が全くない食べ物ですからね。
そして、身体に悪影響があるということは、同時に脳にも悪影響を及ぼします。諦めやすくなったり、またうつ状態にもなりやすくなります。
これは、人間だけでなく、植物や動物にも同じことが言えます。悪いものばかり取り入れれば、どんどん悪くなるし、良いものばかり取り入れれば、どんどん良くなる。超シンプルですよね。
つまり人生において、最高の人生を送るためには、まず食べ物を見直す必要が絶対不可欠だと言えます。
もちろん、中にはジャンクフード類が好きで身体に悪いものばかり食べていても、リッチで楽しい生活を送っている人もいるかもしれません。しかし、間違いなく数年数十年後には、身体的に相当辛い生活になることでしょう。
芸能人などを見ても分かりますよね。若い時から、食べたいものを食べて、飲みたいものを飲んで身体に悪い食べ物を食べ続けた結果、晩年になるにつれ、色々な病気になり、辛い闘病生活を余儀なくされた方って多くないですか？
それでも刺激的で楽しい人生だったと言えば、そうかもしれませんが、身体に悪い食べ物を食べ続ければ、いつかその代償を払わなければいけない時が来ます。
ですから、普段は身体に良いものをとりながら、ずっとそればかりだと飽きるし、つまらないという場合は、たまに外食やスナック菓子炭酸飲料もいいでしょう。出来れば食べない方が良いに越したことはないですけどね。
要は、身体に蓄積し続けない程度に楽しむくらいがちょうどよいという事です。
