30代で糖尿病持ちの彼女をあざ笑う女友達と縁を切った話

職場の後輩K君は20代前半で30代の彼女Fさんがいた。いわゆる年の差カップルなのだが、その彼女が糖尿病を患っていた。そして、そんな彼女をあざ笑うようにして楽しんでいたのが女友達のBさんでした。

30代糖尿病持ちの彼女をあざ笑う女友達と縁を切った話

ずいぶん前の話にはなるのですが、当時職場にK君という20代前半の後輩がいました。そして、K君には彼女がおり、休憩時には良く彼女とののろけ話をしては、それを楽しく聞く私がいました。

しかし、ある時その会話に交じってきた女性がいました。私とK君は仲が良くプライベートでも遊んでいたのですが、そこに女友達のBさんがいて、こう言ったのです。

B「K君良かったら、彼女の写真とかあったら見せてくれない?」K君はその問いかけに応じ、スマホに保存していた彼女の写真を見せたのです。

私は、以前何度か会った事があり知っていたのですが、Bさんは写真を見るなり、少し嫌な表情を浮かべました。その表情にはうっすらと笑みがこぼれていたのです。

何だか嫌な感じがするなーという予感は的中。BさんはK君の彼女の事を根掘り葉掘り聞き始めたのです。

そして、Bさんがニヤニヤと笑う時には、彼女のワードに糖尿病とか体重が結構あるなど、ちょっと彼女の負の側面を聞いた時に表情が変わりました。

K君は、ちょっと鈍感なところがあり、Bさんの少し性格の悪い一面に気づかず普通に彼女の事を嬉しそうに話していたので、この後の展開に私は一抹の不安を感じていました。

30代糖尿病持ちの彼女を交えて飯(焼肉)を食べる

ある程度の情報を聞き出したBさんは、嬉しそうな顔をしながら、K君へ今度皆で焼肉に行こうと言い出します。するとK君が、いや俺あんまりお金ないので焼肉はちょっとと言うと、Bさんは大丈夫大丈夫と言う。

K君はお金の事あんまり心配しなくていいから。足りない分は私が払うから彼女も連れてきなよと優しくて良い感じの雰囲気をかもしだす。

するとK君の目は輝き、えっホントにいいんですか?と喜ぶ。その時Bさんは一瞬こちらを見て目を泳がせた。正直こういうのは好きではない。

結局次の週の仕事終わりに私とBさん、そしてK君と彼女の四人で焼肉に行く事になった。

先に店内でBさんと待っていると、15分ほどしてK君と彼女がやってきた。店内に彼女が入ってくると他のお客さんが振り返って彼女を見る。

K君の彼女Fさんは体重が100キロ近くあり、糖尿病ということもあってか肌が浅黒い。そこに彼女自身が好きな色なのだろうピンク色の服を着ているから、余計目立つ。

それを見て早速Bさんが嬉しそうな表情を浮かべた。私はやっぱりコレが目当てだったんだろうなと理解した。

BさんはFさんとK君を招き入れると終始にこやかで、今後お友達になりましょうと言う。それは、心からのものというよりも自分より劣っている人をみて優越感に浸っているようなそんな接し方でした。

30代糖尿病持ちの彼女が皿事食べているのを見て

そして、時折Bさんは私のスマホにメッセージを送ってくる。その内容は、明らかにK君にも彼女Fさんにも見せられないような文言でした。

またBさんは私の隣に座っており、Fさんの食べ方などをみては肘で私の方をつついてきたりするのです。

確かにFさんの食べ方は、上品とは言えないもので、デザートも皿事口に運ぶような感じでしたので、Bさんをふざけさせるには絶好の相手だったのかもしれませんが、こんなことをして喜ぶ神経が私には分かりませんでした。

ちょっと冗談で笑わせるとかというレベルではなかったので、その後Bさんとは友達の縁を切る事にしました。

その後はK君とFさんそしてBさんの3人で遊ぶこともあったそうですが、Bさんがどういう意図で二人と付き合っていたかが分かったようで、K君もBさんとは会わなくなったようです。

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