人生を送る上でもっとも大切なもの。コレさえあれば後はどうにでもなる。

生きるということをただ一つの視点として考えた時、もっとも大切なものがある。簡単に言ってしまえば、コレさえあれば後はどうにでもなる。そう言っても過言ではない。多くの人は気づいているようで気づいていない。でも、言われてみれば、そうかもしれないと思うでしょう。

人生を送る上でもっとも大切なものは何か?

おそらく大多数の人は、お金と答えるのではないでしょうか。確かにお金があれば、不自由はしないし、大抵のことはお金で解決出来てしまう。

現実的に言えば、間違いなくお金は大切です。あのホリエモンもとりあえずお金があれば、何だって出来ると言ったような話を以前していました。

ですが、人が生きるということをもっと深く考えた時、実際もっとも大切なものはお金ではありません。

なぜなら、これまでの世の中を見ても分かるように、有り余るほどのお金持ちでもその生涯を全(まっと)うせず人生を終える人がいます。

お金があれば、生命を維持していくという事は出来ますが、それはお金に生かされているという感じで、自分自身で生きているというのとかなり違います。

もちろん、お金があれば嬉しいですし、ハッピーな気持ちにもなるかもしれません。それでも、人生でもっとも大切なものとは言えません。

では、何が人生でもっとも大切なものなのか?それは、精神です。心です。

人が生きる上でもっとも大事なものは精神。

結局のところ、精神さえ強ければ、何があっても生きていけるのです。お金で精神は買えません。

お金があれば外側の守備力は強いかもしれませんが、内側の守備力はやはり精神の力が大きく作用します。

どんなに貧しくても、どんなに苦境の中にいても、精神力さえ強ければ、すべてを乗り越えられると言えます。

だからこそ、人間として一番強い人とは、お金持ちではなく、精神が強い人と言えるでしょう。

どんな競技にしても、勝負事にしても、やはり最後に勝つのは精神力が強い人です。

子供の頃にもっとも鍛えるべきものは精神

これは、絶対的に言える事です。まあ個人的な考えではありますが、子供時代にもっとも鍛える必要があるものは、精神力で間違いないと思います。

おそらく統計的に見れば、まず間違いなく、子供時代に苦しい思いや辛い思いを乗り越えてきた人の方が大人になり、社会に出た時一定の成功や幸せを手にしている人が多いのではないでしょうか。

例えばですが、毎日50キロのバーベルを持ち上げている人が20キロのバーベルに代わったら凄く楽に感じますよね。

また高校生レベルの勉強をしていた人が小学生レベルの勉強に代わったら、それも楽というか物足りなく感じますよね。

これは、まさに人生でも同じことが言えるわけで、出来るだけ若い時に苦しい経験や辛い経験をした方が精神的にタフな人間になります。もちろんそれを乗り越える事が大事となりますが、乗り越えさえすれば、どんどん精神が鍛えられるので、本当にちょっとやそっとの事で根を上げる事はないでしょう。

つまり、精神さえ強ければ、どんなにハードモードな人生でも自分の中でイージーモードに切り替えてしまう事が出来ます。

言い換えれば、諦めるということをしない人生になっていくわけで、諦めない人生を送ると高確率で幸せや成功に結び付きやすくなります。

ですから、子供時代にやるべきことは、ただ一つ。また自分が親として子供に教える立場だったとしても、精神を鍛えるという事を軸にしていけば、将来強く生きていける人間に成長するはずです。

まとめ

1、人生でもっとも大切なものはお金よりも精神。

2、精神さえ強ければ人生はイージーモード。

3、子供時代にどれだけ精神を鍛えられるかが人生の幸福度に関わる。

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