2019年1月25日~4月7日まで!
画像引用元www.miyagi-kankou.or.jp
現在、宮城県石巻市の石ノ森萬画展では、ビックコミックの
創刊50周年を記念して、イベントが開催されています。
タイトルは、
ビックコミック50周年展ー半世紀のビッグな足跡ー。
ビックコミックが最初に発売されたのが、1968年の2月29日。
(なんと、うるう年)
それから、半世紀以上が経った今でも、大人のコミックとして
読者に愛されています。
ちなみに大人のコミックというだけあって、ゴルゴ13のような
ハードボイルド要素の強い男性が好んでみる内容のストーリーが
多いため、読者対象は、30代以上の男性をターゲットとしている。
きっとゴルゴ13も30代以上の男性に、あの鋭い目を
向けているのかもしれませんねw
まあそんな冗談はさておき、ビックコミックが産声を上げた時に
同じく産声を上げた人達も今やしぶい50代というわけですね。
そう考えると、半世紀に渡り、ビックコミックが時代の人々に
残してきた功績は大きいと言えます。
特に長年愛読してきた人たちにとっては、感慨深い50周年
と言えるのではないでしょうか。
滅多にないこの機会に、是非足を運んでみてはいかがでしょう。
きっと在りし日の自分という記憶も戻って来るかもしれません。
また近年ファンになった方でも、ビックコミックの歴史を知る上で
来場してみるのも良いかもしれませんね。
そして、ビックコミックと言えば、名立たる漫画家の先生が
ずらりと並んでいます。
今回開催されている場所の石ノ森章太郎先生は、もとより
手塚治虫先生、白土三平先生、水木しげる先生、さいとうたかを先生。
さらに藤子不二雄先生(藤子・F・不二雄&藤子不二雄A)
楳図かずお先生、ちばてつや先生など、まさにそうそうたる顔ぶれです。
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展示内容について。
画像引用元www.miyagi-kankou.or.jp
展示内容は、以下となっています。
1.(ビッグコミック)50年の歩み
さいとう・たかを先生の「ゴルゴ13」や手塚治虫先生の「地球を呑む」
石ノ森章太郎先生の「HOTEL」など(ビッグコミック)の誌面を飾った
多くの名作とともに、6章に分けて創刊号からその歩みをたどります。
2.(ビッグ)な名作アラカルト
読者の心を掴んだ名作から冒険的な野心作まで、半世紀の歴史が
生み出した(ビッグ)の彩り豊かな作品をご紹介。
3.現在進行形の(ビッグコミック)
現代においても(大人のためのコミック誌)として
読者を魅了する様々なドラマを紡ぐ(ビッグコミック)。
その現在進行形の誌面を原画などとともに一望します。
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期間、時間、開催場所、料金。
会 期:2019年1月25日(金)~ 2019年4月7日(日)
時 間:9:00~17:00 (3月からは18:00まで)
会 場:石ノ森萬画館2F企画展示室
所在地:宮城県石巻市中瀬2-7
石ノ森萬画館 TEL0225-96-5055
休館日:毎週火曜日(3月~11月は第3火曜日)
観覧料:大人800円/中高生500円/小学生200円/
未就学児無料(常設展観覧料含む)
ビックコミックのマスコット!ナマズくん。
画像引用元www.miyagi-kankou.or.jp
ビックコミックのマスコットキャラと言えば、ナマズ。
ビックコミック50周年展の展覧会では、企画として
コラボメニューのなまずくんの黒カレーが味わえる。
他には、佐武と市の決闘月見そば、何て言うメニューも
あるようです。
期間限定企画メニューですから、この機会に
味わってみるのも良いかもしれませんね。
またマスコットのナマズくんが3月23日(土)と24日(日)
に石ノ森萬画館にやってくるようです。
時間は11時30分~12時と14時~14時30分の
2回という事です。
是非行ってみてはいかがでしょうか。
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