たった一代で幸福の科学という大教団を作り上げた稀代のカリスマ大川隆法氏が突然亡くなられました。このニュースは業界全体にも激震というほどの衝撃だったのではないでしょうか。これを受けて早速、大川隆法氏の長男宏洋氏がYoutubeで現状を吐露。どうやら身の危険を感じている模様です。そして気になるのは宏洋氏が貰える遺産の額は一体いくら?
大川隆法訃報で長男宏洋が身の危険を感じている模様
まさかのニュースに業界が震撼。大川隆法氏と言えば、まだ66歳。こういった業界のいわゆる教祖的立場の人は、割と長寿という印象がありますが、大川隆法氏も多分に漏れず90代までは生きるのだろうと、おそらく大川隆法氏本人も思っていたのではないでしょうか。
しかし、亡くなられてしまった事は事実であり、今後残された教団関係者は今物凄く慌ただしい毎日を送られていることでしょう。
何と言っても、これだけの大教団ですから、当然権力争いや財産的な面でも大きな争いが予想されています。
これを受けて大川氏の長男である宏洋氏が、早速Youtubeで現在の状況を話し始めました。宏洋氏と言えば、もうだいぶ前に公言しているように、今は完全に教団からは離れてというか決別して自分自身の人生を歩んでいる模様。
逆に教団つまり親である大川隆法氏と裁判で争っていたようですが、今回の報を受けてもう裁判をしても意味はないと発言していました。
また宏洋氏の話によると、どうやら宏洋氏には兄弟が5人いるらしく、大川氏の訃報を聞き、早速兄弟に連絡をとろうとしたようですが、現在はまだ誰とも連絡が取れてないようです。
連絡が取れない理由としては、やはり宏洋氏が教団と決別したのが一番の原因かもしれませんね。もちろん、他にもいろいろ理由があるのかもしれませんが、誰とも連絡がつかないというのも、まあ逆に怖い面もありますよね。
そして、宏洋氏が再三に話していた身の危険。それは、やはり大川氏の遺産が莫大だという事です。
大川隆法訃報で長男宏洋がもらえる遺産の額は?
宏洋氏の話によると、大川隆法氏の遺産のうち半分は教団に行き、残りの半分を5人の兄弟で分け合うという事です。
しかし、その遺産がとてつもない莫大な金額。
幸福の科学の資産は、推定で2000億円と言われており、それが全て大川隆法氏の遺産となるのかは分かりませんが、もしそのままの金額を分配し合うとなれば、教団に1000億円。
そして、残りの1000億円を5人兄弟で分け合うという事になるので、単純計算では宏洋氏に200億円の遺産が入るという事になります。
200億!?とてつもないですよねw
そりゃあ身の危険を感じても不思議ではないでしょう。
また宏洋氏は、ある意味で教団とは敵対関係に近い間となっていますので、教団への思いが深い信者などは、宏洋氏を良く思っていない人も中にはいるかもしれません。
大川隆法訃報で起きる予測不能な教団の未来
一代で大教団を築き上げたカリスマがいなくなると、なかなか運営も厳しくなりそうな気がしますよね。
新体制が固まるまでは、今後色々な問題が起こってきそうですし、そう考えると、早々に教団を抜けた宏洋氏にとっては良かったのかもしれません。
ただやはり遺産問題は、簡単に片付きそうな感じはしませんよね。
とにかく今は、ただ大川隆法氏の訃報をお悔やみ申し上げるとともに、宏洋氏が無事で何事もなくいられることを願います。
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