2006年公開の映画ビールフェスタを観ていたら、ドイツチーム側の祖父役として見覚えのある顔が出てきた。一体誰だったのかと記憶をたどっていくとついにその正体が分かった!あの名作1981年の映画U・ボートで艦長役をしていたユルゲン・プロホノフではないか!?
ユルゲン・プロホノフUボートとビールフェスタで艦長役
『U・ボート』
ナチスドイツの潜水艦と乗組員が辿る運命。艦内の狭さ・汚さ・さらには水圧まで体感させるリアリティが観客に衝撃を与えた。ユルゲン・プロホノフ演じる艦長の存在感は圧倒的。乗組員たちと共に絶望や歓喜を味わった果てに待ち受ける結末は、まさに戦争そのもの。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/kVTU31pYdw
— ncc1701 (@ncc170116) June 19, 2018
1981年の名作と言えるヒット映画「U・ボート」そこで艦長役をしていたのが、ユルゲン・プロホノフ!
当時40歳のユルゲン・プロホノフが演じたUボートの艦長は、まさに鬼気迫る圧巻の演技力でこの映画の大半が彼にスポットを当てて作られていると言っても過言ではない。
もちろん主役なのだから当然とも言えるのですが、とにかく多くの視聴者にとってユルゲン・プロホノフという人物を強く印象付けた作品であった事は間違いない。
今の時代の人が見たら、ワンマンで自分勝手な艦長と思うかもしれませんが、それが当時は人を引き付ける魅力の一つともなっていたリーダーとしての一面でもあった。
そして、強くなければ人の上に立てないし、発言すらさせてもらえないと言った時代でもあったのだと思う。そう考えると、ユルゲン・プロホノフ演じる艦長は、時代を知っている人からすれば、優しかった方だったとも言える。
そんなユルゲン・プロホノフが名作U・ボートから四半世紀(25年)を越えて、またUボートに乗り、指揮官として孫たちに指令を送るというシーンがある。
しかし、その映画はビールフェスタというコメディ映画。
ユルゲン・プロホノフが驚きの艦長役!?よくOKしたw
2006年公開の映画ビールフェスタは、名作U・ボートとは似ても似つかない全く異なる作品でコメディ映画。
この映画にユルゲン・プロホノフが出演していた事も驚きでしたが、まさかU・ボートの再現というかパロディーみたいな事をユルゲン・プロホノフ本人が演じているのだから、衝撃的過ぎて逆に震えました。
四半世紀で、ずいぶん世界は丸くなったのだなと改めて感じる事にもなったわけですが、もし当時U・ボートを観て感動した人が、すぐにビールフェスタを見せられたらと思うと、凄く感情が入り乱れるだろうなと想像したら何とも言えない気持ちになりました。
それにしても、良くこのパロディーをユルゲン・プロホノフがOKしたものだと彼の懐の深さを知りました。
普通これだけの大俳優が映画とはいえ、やらないですよ。
ジェイチャンドラセカールと広瀬アリス似てるww
映画ビールフェスタでもう一つ面白かったのが、ジェイ・チャンドラセカールという役者さんが誰かに似てるなとずっと思ってたのですが、その相手が広瀬アリスさんだと分かりました。
もちろん、広瀬アリスさんは女性でジェイチャンドラセカールさんは男性なので、普通に考えれば似ているはずがないのですが、ずっと見ていると何か似てる表情というか骨格なのか、何なのでしょうね。
濃い顔だからなのかな。広瀬アリスさんも目鼻立ちがはっきりしていて、ハーフっぽい顔立ちですからね。
画像だとちょっと分からないと思う人もいるかもですが、映画で広瀬アリスさんを思い浮かべながら、ジェイチャンドラセカールさんを見ると、なるほど似てると思える部分があるはずです。なかったらすみませんw
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