ビックリし過ぎて鼻血出ますわ。２月ですよ２月。それなのに本州一体が北から南まで主要都市２０℃前後ってどうなってるの？これは異常気象としか言いようがない。
２０２４年２月なのに２０℃って何なん。異常気象
昨年の夏は今までにないくらい全国的に暑い日が続き、暑いだけじゃ収まらず温度も半端なかった。
しかし、夏はまあ近年暑くなってきていた事もあり、まだ分かる。ところが今度は冬がおかしい。
寒い時期が寒くない。いや寒いは寒いけど、例年より全然寒くない。
そして、ついに２月。春が近づいているとはいえ、もう最高気温が２０℃なのです。
それでも百歩譲って南の方なら九州のほうならまだ分かる。ところがそうではなく、北のほうまで２０℃近い。
雪が降らないのです。北陸で２月に雨なんて、、１０年２０年前なら信じられないくらいの出来事。
一部では氷河期に近づいてるなんて話もあるのに、どう考えても温暖化一直線という気しかありませんよね。
２０２４年の冬はないのか？日本の冬は無くなってしまう
かろうじて北海道さんや北陸の一部は何とか冬やってます的な気温を保っていますが、全国的には、もはや冬がどんどん無くなっている気配すらある。
特に２０２４年の今年は全く冬が感じられず、既に春ではないかという陽気。
スタッドレスタイヤを作っている会社が悲鳴をあげそうな時代になってきている。このまま来年も再来年もこのような冬だと、スタッドレスタイヤは北海道限定商品になってしまうかもしれない。
スキー場などもどんどん閉鎖されてしまい、冬の収入で食べていた人達にとっては大変な問題ではないでしょうか。
冬が苦手な人にとっては、嬉しい事なのでしょうけれど、全体の事を考えると素直に喜んではいけない事態のような気がします。冬がこれだけ温かいという事は、夏はまた一段と暑くなっていくというイメージが出来てしまう。
３０年後の夏は最高気温が５０℃に達するなんて話もあるくらいで、とても５０℃では家から一歩も出られない。一日中家なんて日がざらになるなんて考えたくもないですよね。
２０２４年冬。今年の冬は異常？
最近の気象を見ると、もはや冬に３０℃とかになってもそれほど驚かないですが、それにしても今年の冬が異常なのか？それともこれからこのような冬が当たり前になるのか。
いずれにしても、異常な気候変動が全世界で起きているわけで、これらは私たちが自然を大切にすべき警告なのだと感じてしまいます。
