世帯年収1500万円しかない。負け組で辛い。どうしたらいいですか?

世帯年収1500万円しかないです。 負け組で辛いです。どうしたらいいですか?という質問がYahoo知恵袋で生き方、人生相談カテゴリランキングで1位になっていました。見てみると、閲覧回数がナント3000回越えで回答数も20を越えていました。一見煽り質問のように見えますが、、

世帯年収1500万円しかない。負け組で辛い。どうしたら

SNSを徘徊しているとYahoo知恵袋のとある質問に目が止まりました。その内容がタイトルに書いた世帯年収1500万しかない。負け組で辛い。どうしたらいいですか?というものでした。

おそらく当人は自慢したかったのか、それとも回答させるための自演行為いわゆるネタだったのかは分かりませんが、この質問にまんまと食いついてしまった回答者や閲覧者がいたという事です。

TVや新聞、ネットにしても世帯年収が低く貧困的な話が多くある中、年収1000万越えは全人口の数%と言われています。もちろん、世帯年収であれば仮に3人、4人家族とかで皆が働いていれば、まあ1000万越えはあって普通という感じはします。

単純計算で一人当たりの年収が300万でも4人いれば1200万ですからね。

それでこの質問者が5人家族で皆働いていれば、世帯年収1500万だと確かにそんなに楽とは言えないと思います。もっと大家族なら厳しいかもしれない。

ところが質問内容には世帯年収としか書かれておらず、1500万という金額を強調的に書いていることから、おそらく2人ないし3人というイメージで書いた可能性はあります。

当然ですが、1500万という金額を見た閲覧者からは様々な意見が寄せられていました。

世帯年収1500万円しかない。負け組で辛い?訳がない

真面目な回答者は、若干怒りの感情をにじませながら、世帯年収が1500万もあるのに負け組と言っている質問者へ本当の貧困層について持論を展開していました。

ニュースや新聞などの統計を出して、一般的な世帯年収などを書いている人もいましたね。

また他人と比べず自分の生活や価値観を見直したほうが良いみたいな意見もありました。

もっと働いたらと言った意見もありましたが、おそらく嘘だと思っている人の方が多いのでしょう。

いずれにしても、1500万で負け組というワードは多くの人に突きささったのでしょうね。こういったいかにも反感を買いやすいワードは炎上キーワードとしては最適なのかもしれません。

世帯年収1500万円しかない。負け組で辛い?はネタ

まずほぼネタだと思われます。

もし本気ならば、どういう支出で世帯数から何やら事細かく書き、本当に困ってることも負け組だという理由も書くはずです。

中には真面目に答えてくれる専門知識のある人もいるわけですからね。

ところがこの質問内容はざっくりとしか書かれておらず、ネタ目的である内容と判断出来ます。1500万も稼いでいるなら、ソコソコ能力がある人でしょうから、経営的な目線も持っていて不思議ではありません。

そういう方ならば、物事を多角的に見れるはずなので、このようなしっかりとした回答がもらえないような詳細の分からない質問はしないのです。つまり困っていないというのが真実。

ですから分かっている人はネタだと思って面白おかしくコメント参加している人もいました。

しかし、良いキーワード強烈なキーワードだなとは思いました。

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