作曲家のすぎやまこういちさんと言えば、何と言っても真っ先に浮かぶのがドラゴンクエスト。すぎやまこういちさんイコール、ドラクエと言っても過言ではないほど、ファミコン世代の40代50代の人達には鮮明な記憶として残っているはずです。そのすぎやまこういちさんの訃報を聞き、ドラクエ世代ファミコン世代の人達は何だか胸が熱くなってしまうのではないでしょうか。
すぎやまこういち氏の訃報。ファミコン世代ショック!
作曲家のすぎやまこういち氏が逝去。90歳https://t.co/1YSlIlMEJq
独学で音楽を学び東京大学を卒業。テレビ業界では先駆者としてヒット番組を手掛ける。『イデオン』『帰ってきたウルトラマン』『ゴジラVSビオランテ』で楽曲を提供。『ドラゴンクエスト』のテーマ曲は5分で構想ができあがったという pic.twitter.com/bb0ugixBIj
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) October 7, 2021
ドラクエの世界観に当時子供、少年だった今40代50代の人達は、凄い衝撃と感動ともいえる喜びを味わった事はいうまでもないだろう。
私もそんな中の一人ですが、ドラクエの面白さを引き立てていた一つには、やはりゲーム中に流れる音楽の数々ではないだろうか。
そして、その全てに携わっていた人物こそ、この度亡くなられたすぎやまこういちさんでした。
今でも、ドラクエをイメージしただけで、すぎやまさんが作曲した多くの曲が脳内ですぐに流れてきます。ドラクエにハマった人は、誰もが忘れられないメロディーと言えます。
城や街を歩いているときの曲、ダンジョンや外を歩いているときの曲、モンスターと対決しているときの曲、そして、ラスボス竜王と対決しているときの曲など、その一つ一つがまさに神曲として多くのドラクエファンに崇(あが)められるほどでした。
また初期のドラクエは、遊び心も満載でドラクエのパスワードには、製作者の名前を入れるとレベル最強の主人公からプレイが出来ると言った裏技的なものも練り込まれていました。
すぎやまこういち氏とドラゴンクエストは永遠なり
【世界が称賛 すぎやま氏の功績】https://t.co/B29HAGLsrM
「ドラゴンクエスト」シリーズの音楽を手がけた作曲家のすぎやまこういちさんが9月30日に亡くなったことが7日、分かった。「天職」と語ったドラクエ音楽。東京五輪の開会式の入場行進で高らかに流れた「序曲」は世界中の称賛を受けた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 7, 2021
90歳という天寿を全うし、多くの人に感動や喜びを与えてくれたすぎやまこういちさんには、ファミコン世代のみならず、ドラクエを知る人たちは特に感謝しかないでしょう。
そして、それはこれからも変わらず皆の心に生き続けていきます。ドラゴンクエストとともに、、今40代50代になって改めて当時を思い返す人達もきっと多いでしょう。
ドラクエが生きる喜びのように感じていた人もいるはずです。
素晴らしい時間を与えてくださり本当にありがとうございました。
すぎやまこういち氏と堀井雄二氏に感謝
堀井雄二氏、すぎやまこういちさんは「ドラクエの世界に命吹き込んだ」 #すぎやまこういち #堀井雄二 https://t.co/qmnhy97emj
— 日刊スポーツ (@nikkansports) October 7, 2021
ドラクエと言えば、すぎやまこういちさんともう一人ドラクエの生みの親でもある堀井雄二さんがいます。
堀井雄二さんも今回の訃報におそらくショックを受けている事でしょう。すぎやまさんとは、20歳以上年齢が離れていますが、是非長生きしてドラクエシリーズを盛り上げていって欲しいですね。
お二人の偉業は、ファミコン世代の人達は生涯忘れる事はないでしょう。
Related Posts