今やエアコンなしでは、過ごせない夏!
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毎年夏になると、熱中症で倒れる人が増えますが、2018年の今年は
特に酷暑の夏と言えるでしょう。
2017年の長い梅雨時期はなく、あっという間に梅雨が明けた事で
猛暑がもう何日も続いています。
スポンサーリンクこまめな水分補給は大事ですが、やはり暑さ対策としては、どれだけ
涼しい場所にいられるかという事も重要になってきます。
一昔前は、エアコンなんて必要ないと片意地を張って夏は暑くて
当たり前と過ごしていた人も、流石に今はだいぶ減って来た模様。
それもそのはず、昔とはまるで夏の温度が違います。
もはや、やせ我慢できる気温ではありません。
もちろん、暑さに強い身体になる事は大事ですが、熱中症になってしまったら
元も子もありません。
北海道や東北の一部や山岳部などの涼しい地域ならいざ知らず、今や東北から
沖縄まで夏の暑さは、変わらないくらい暑いと言えます。
逆に言えば、暑さに慣れていない北の地域の人の方が、昨今の夏の暑さは
応えるのではないでしょうか。
そういった意味でも、エアコンなしでは過ごせない夏と言えます。
エアコンをフルに活かす方法。
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せっかくエアコンを使うのですから、エアコンの力をフルに活かして
快適な時間を過ごしたいですよね?
エアコンの長所を最大限に発揮させて、暑い夏を乗り切りましょう。
スポンサーリンクエアコンはつけっぱなしの方がお得!
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エアコンが、最も電気を消費するのは、運転を開始する時です。
エアコンをつけていると、寒くなり過ぎて一回消して、また暑くなったら
つけての繰り返しをしてしまいがちですが、これはエアコンを活かした
使い方とは言えません。どちらかと言えば、ダメな使い方です。
なぜなら、一定時間つけっぱなしにするよりも、電気代が高くなるばかりか
身体が温度変化にも慣れる事が出来ず、逆に体調不良を起こしやすくなります。
エアコンの理想的な使い方は、26℃~28℃の自動運転で一定時間つけたままに
するのが良いと言えます。
確かに外の暑い場所から、帰宅した時などは、エアコンで一気に室温を
下げたい気持ちは分かりますが、身体にも電気代にも優しい温度に設定する事を
オススメします。
節電マメ知識 冷房時の設定を1℃高くすれば、一般に約10%の節電になるそうです。
エアコンの効果を下げないために!
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エアコンの効果を落とさないためにも、必要なやるべき事は
エアコンのフィルター清掃です。
エアコンのフィルターにホコリやゴミが詰まっていると、それだけ
無駄な電力を消費していると言えます。
エアコンのパワーが落ちれば、それだけ部屋が涼しくなりづらいわけですから
設定温度も低くしますよね?
2週間に1度くらいは、使用頻度に応じてフィルター清掃を心掛けましょう。
またエアコンの室外機も周りに障害物を置いたり、室外機自体を覆ったり
しますと、エアコン本来の効果が落ちますので、注意した方が良いでしょう。
室外機が直射日光を浴びる場所にある時は、すだれなどを置いて日をさえぎるのは
良いとされています。(ただし、すだれなどが直接室外機に当たらないようにしましょう。)
エアコンの力をさらに引き上げる!
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エアコンだけの力に頼らないためにするべき事は
さきほど室外機の時にも触れましたが、日差しを
部屋に入れない事も重要です。
部屋に日差しが入れば、当然暑くなるのでエアコンは
熱を下げるために運転力を上げます。
つまり、そうなると電気代も上がる事になります。
ですから、日差しを避けるためにも、すだれを置いたり
カーテンを閉めるのも良いかもしれません。
まあ日中なのに部屋が真っ暗なのが嫌な場合は、日が
部屋の中に入り過ぎない工夫をしていただければと思います。
日差しを抑える事で、エアコンも無駄なく、力を発揮できるでしょう。
エアコンの循環力を上げる!
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エアコンの空気が部屋全体に行き渡り、涼しくなるためにも
循環力は大事ですね。
エアコンをつけて、ある程度時間が経てばそうなりますが
もっと早く循環させて効率を上げる方法があります。
これをする事で、もう一つのメリットは、部屋の一部だけを
冷やし過ぎないという事です。
エアコンも設置場所から風が流れるわけですから、風が当たりやすい部分は
特に冷えやすいです。風が当たりやすい場所が、あなたの寝床だったり
いつも座っているスペースだったとしたら、身体にあまり良いとは言えません。
ですが、エアコンの風を循環させる事によって偏(かたよ)りを無くし
快適な部屋の空間を作る事が出来ます。
その方法として1番は扇風機を使う事です。扇風機単体では、暑い部屋を
流すだけの温風機となってしまいますが、エアコンの冷風であれば、扇風機の
力が活きてきます。
さらに、ペットボトルなどの容器に水を入れ、冷凍庫で凍らせた物を
扇風機の前に置いて使用すると、部屋が涼しくなりますよ。
(ただし、当然ですが氷が溶けますのでペットボトルの下には、皿などを置いてください。)
以上がエアコンをフルに活かす快適空間術でした。
ぜひ、やってみてはいかがでしょう。
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