メイクに欠かせないワセリンの驚くべき使い方。女子力UP間違いなし。

ワセリンを使ってメイク術に磨きをかける。

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ワセリンは、ネットで検索すると、100gで500円前後で売られていて

とても安価な商品です。

そんなワセリンですが、意外にも知られていない使い方が沢山あります。

そこで今回は、とっておきのメイク情報としてワセリンの使い方を

説明していきたいと思います。

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読み終えた後には、きっと女子力がかなりUPしていると思います。

あなたのメイク術にさらに磨きをかけてみてはいかがでしょう。

ワセリンは万能アイテム。使い方10選!

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1、肌の保湿効果

ワセリンは、ボディーローションやハンドクリームの役割を果たしてくれます。

また乾燥している部位、乾燥しやすい部位に塗る事でしっかりと保湿をしてくれます。

(特に膝(ひざ)や肘(ひじ)などに効果的)

2、唇の角質ケア

化粧品等の容器にワセリンと黒砂糖を1:1の割合で入れます。使用時は

ワセリンと黒砂糖を少量手の甲に取り、混ぜ合わせます。

混ぜ合わせたら、後は唇に塗るだけで角質ケアが出来ます。(保湿効果もあります。)

3、塗り香水を作る

塗り香水は、普通の香水よりも効き目が長持ちするのでオススメです。

まずは、ワセリンを少量手に取りましたら、先に香水をつける部位に

塗っておきます。その後、いつも通りに香水をつけるだけで塗り香水の出来上がりです。

4、鼻の角栓ケア

ワセリンをたっぷり手に取り、鼻の角栓や皮脂が多い箇所を中心に馴染ませます。

そして、塗った箇所をラップで包みます。包み終わったら、蒸しタオルorお湯に浸した

タオルを1、2分程度ラップの上から押し付け、毛穴を開きます。

その後、ラップを外し綿棒で軽くふき取るだけで、鼻の角栓除去が出来ます。

簡単なので、鼻の角栓が気になる方は、ぜひやってみて下さい。

5、リップクリーム、クリームチークを作る

市販で売られている普通のリップクリームにワセリンを混ぜて使用するだけで

リップクリームやクリームチークが出来上がります。

しかも、ただワセリンを混ぜただけなのに、ほのかな発色で

しっとりとしたリップクリームや光沢感のあるクリームチークへと変わります。

6、ピアスの耳ケア

長い時間ピアスをしていないと、いざピアスをする際に入りにくい事がありますよね?

そんな時、ワセリンを塗って使うとワセリンが潤滑剤の役割をして、耳を保護してくれます。

耳(肌)荒れする人にとっては、荒れ対策にもなりますよね。またピアスにワセリンを塗って保管しておくと、錆(サビ)防止にもなります。

7、キレイにセルフネイル

最近は自宅でネイルをする人が多くなってきましたが、ワセリンであらかじめ

爪の周りを保護(マスキング)しておくと、キレイにネイルを塗る事が出来ます。

マニキュアを塗って乾燥したら、後は最初に塗ったワセリンを綿棒でふき取るだけ

で、キレイな仕上がりとなります。

8、キレイにセルフカラー

カラーを一人でやると、どうしても耳の後ろや首、ヘアラインにカラーがついて

しまう事がありますよね?そんな時、前もってワセリンをカラーのつく可能性の高い

箇所に塗っておけば、皮膚にカラーがつく心配がありません。

9、アイクリームの代用

ワセリンを目元に塗ると、保湿効果が高いのでナイトケアにも良いです。

目元の周りに塗っても、しみたりしないのでオススメです。

10、アイブロウ

まゆ毛ブラシにワセリンを塗り、形をとると、まるで透明マスカラ!

キレイなまゆ毛が出来上がります。

またまゆ毛を剃る時って痛かったりしますよね?そんな時は、ワセリンを

しみこませた綿棒をまつ毛カッターに塗ります。

そうして使う事で、痛みもなく安全でなおかつキレイに

まつ毛を剃る事が出来ます。

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知っておく必要があるワセリンの知識

画像引用元https://makeupjapan.net

上記では、ワセリンが便利で万能なメイクアイテムである事は説明しました。

しかし、ワセリンにはメリットもある反面、デメリットも当然ながらあります。

また基礎知識についても、知っておいて損はありませんので、簡単に

説明していきたいと思います。

まず、ワセリンとは?

ワセリンは、石油を精製して不純物を取り除き純度を高めた軟膏(なんこう)です。

石油と聞くと、身体に悪いというイメージがありますが、石油は植物類が数億年かけて油になった植物の油なんです。オリーブオイルと同じようなものです。

他の化粧品なども石油を使ってるものは、沢山ありますので、あまり神経質になる必要は

なさそうです。(特に今の時代悪い物であったら、商品化できるはずがないのですから。)

ただ、当然ながら、人によって肌に合う合わないといった事はあるでしょう。

またワセリンには、種類が3つあります。

・白色ワセリン(安価、通常のワセリン)

・プロペト(アトピーの人などが良く病院でもらうピンクのフタの薬)

・プロペトより純度の高いワセリン(保険外のため高額)

ワセリンのメリット、デメリット

物である以上、良い部分とそうでない部分があるのは仕方のない事です。

まずは、ワセリンのメリットから書いていきます。

メリット

刺激が小さいのが最大のメリットです。

副作用もほとんどないので、長期的に安全に

使用できると言えます。

また人本来の自然治癒力を引き出す役割もあり

肌の弱い赤ちゃんにも使えるのが良い点です。

デメリット

肌に合わないという人もいます。

100%誰でも使用できるわけではありません。

一番のデメリットは日焼けです。

ワセリンは、日に当たるのが良くないとの事。

「油やけ」を起こす可能性があります。

ですので、長時間日の当たる所にいる場合には、しっかりUV対策をする事が大事です。

あと、これは人によってですが、使用感が悪いという意見もあります。

ベトつき感が多少あるためでしょうね。

追記

メイクとは関係ありませんが、他にもワセリンのお得な使い方があるので

少し紹介したいと思います。

1、吸盤をとれにくくする。

キッチンや浴室などで吸盤の物って良く使いますよね?

買った当初は、強い吸盤でも使用期間により、段々と吸盤が

弱くなります。そんな時、吸盤部分にワセリンを塗ると吸盤の力が

強くなります。

2、シールはがし

はがれないシールあとにワセリンを塗り、その上からラップを押し付け

1、2分後にラップを外し、使わないカードなどでシールあとをこすると

簡単にはがれます。

3、ジッパーをスムーズに

ジーンズ(パンツ)やジャンパー、財布等、ジッパーの

開閉がしづらくなってきた場合にワセリンをしみこませた

綿棒を塗る事でジッパーの開閉がスムーズになります。

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