汚部屋、ゴミ屋敷、ゴミ部屋等片づけられない人にはある共通点がある

先日、たまたま汚部屋やゴミ屋敷などを清掃する業者さんの動画を拝見したのですが、一度見始めたら、興味が湧いてしまい複数の動画を見てしまいました。すると、ある事に気づきました。片づけられない住人たちの多くには共通点がありました。

汚部屋、ゴミ屋敷片づけられない原因には共通点があった

業者さんの汚部屋やゴミ屋敷の清掃動画を見ていて、ビフォーアフターや物が片付いていく気持ち良さから、複数の動画を見てしまいました。

ゴミが片付いていくってこんなに気持ちがイイものなんですね。

それも、部屋の天井に達するくらい、山のように積み上がったゴミが減っていく様が楽しいというか爽快感が半端ない。

業者さんは、冒頭で住人の年齢や性別、そして片づけられなかった理由を淡々と言っていくのですが、意外にも女性が多くて驚きました。

私は、依頼者はほぼ男性かなと思っていたので、まさか女性がこんなに多いとは、と思いました。

しかし、私が一番注目したのは片づけられなかった理由でした。

多くの依頼者さんの言い分としては、仕事が忙しくて片づける気力がなかったとか、仕事のストレスで何もする気になれず、気づいたら部屋が汚くなっていたなど、簡単に言えば、メンタル面での問題のようでした。

汚部屋、ゴミ屋敷片づけられない理由はメンタル面?

まあ業者さんからすれば、理由なんて本当はどうでもいい事なんでしょう。ですが、大体の依頼者さんが同じような理由というパターンであるため、業者さんとしてもどういう人が片づけられないか把握出来ているとも言えます。

人は誰でも、自分の都合の悪い事に関してはある程度言い訳が入ります。私もそうかもしれませんw

こうでなかったら片づけられた。休日が多かったら、いつも部屋がキレイなはずだ。でも、本当は違うんですよね。

なぜなら、忙しくて片づけられないなら、経営者や目まぐるしい日々を送っている芸能人や著名人など皆汚部屋やゴミ屋敷になっているはずです。

もちろん中には、そういう人もいるかもしれませんし、家政婦などを雇い毎日綺麗にしていると言う人もいるでしょう。

ですが、そういう人ばかりいるわけではないですし、他にも世の中には沢山忙しい毎日を送っている人はいます。

それでは何が原因か?と言いますと、それは片づけられないメンタルになったある事が一番の原因だと私は思います。

汚部屋、ゴミ屋敷片づけられない理由は食事にあった!

業者さんが依頼者部屋のゴミを片づけていく時、よく目に止まるものがあります。

それらを上げていきます。

1、コンビニ弁当の容器

2、ファストフード店の箱や容器(ピザ、牛丼、ハンバーガー)

3、スナック菓子(主にポテチ)

4、ペットボトルの炭酸飲料、清涼飲料水

5、ビール缶他未成年は口にできないもの

他にも少しありますが、主に多いのはこれらの5点です。とにかく大量にあります。

つまりは、毎日の食生活が物凄くバランスの悪いものになっているという事です。こういったものばかりを日常的に摂取していれば、当然体の動きも悪くなり、それにともない脳も活発に活動できない状態になります。

食生活を改善しない限り、おそらく業者さんが片づけても、しばらくするとすぐに依頼者のお部屋は、汚部屋やゴミ屋敷に戻っていることでしょう。

部屋を清潔にしておきたい人は、一番最初に食事を見直すことが大事かもしれません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする