たった１００日（約３か月と１０日）で今の自分とは全くの別人に生まれ変わる。シンプルで効果的な３つの行動を今回は書いていきたいと思います。なぜ３つの行動をすることで変わるかの理由も解説していきます。
１００日で別人！シンプルで効果的な３つの行動！
人生を生きてきて、誰しもが一度は別人に生まれ変わりたいと思った事があるはずです。そして、その大半の理由は、現状に不満を抱えているからだと思います。
しかし、いざこのままじゃいけない変わろうと決心しても、せいぜいそのモチベーションはもって１週間早い人では１日で諦めに変わる事と思います。
なぜなら、変わりたいと思っている理想像と、現在の自分とのギャップがあまりにも大きすぎて、変わる努力が並大抵のものでない事に気づくからです。
つまり、一瞬にして高い壁にぶち当たり、もうその壁に挑もうとする意欲さえ消えてしまうのです。
そして、多くの人はまあ人生こんなもんでしょとか、無理したって出来ないものは出来ないと強引に心を整理して現状の世界を歩み続けます。
大半の人が挫折するパターンは、この思考にあります。ですが、今回お伝えする方法を実践すれば、本当に１００日で今とは別人に生まれ変わる事が出来るようになります。
後はやるかやらないかだけですが、シンプルで効果のある方法なので、遊びくらいの感覚でやってみても良いのではないでしょうか。
１００日で別人！多くの人が変われない理由とは？
昨今は、色々な書籍で努力とか根性とかモチベーションで何とかすると言った今までの古い間違った感覚でない考え方が出てくるようになりました。
そう！頑張って別人に成れるなら、もう多くの人が同じやり方で生まれ変わっているはずです。ところが頑張って努力して、苦しい涙を流し、血のにじむような汗を出して別人に成れる人なんてのは、ほんの一握りでしょう。
またそういった人は、本から学んでとか誰かの影響を受けてと言うよりも、本来の自分の力で何とか出来るタイプです。ですが、普通の人はまずそんな事は出来ません。心が持たないからです。
田中角栄という中卒で総理大臣になってしまった人物の物語を見れば分かりますが、どう考えても現代人であれだけの努力と根性を持って、眠気が来たときは鉛筆を足にさしてでも眠気を飛ばし勉学に励んだなんて事は、到底出来ないでしょう。
ですから、頑張って何とかなる人はもう何とかなってるわけで、その人達と同じやり方をしても大半の人は上手くいかないのです。
では、どうすれば別人に生まれ変わる事が出来るのか？そこで今回紹介するシンプルな３つの行動の登場です。これをする事でなぜ生まれ変われるかの説明もしていきます。
１００日で別人！シンプルな３つの行動の実践！
さてそれでは、早速たった１００日で別人に生まれ変わるシンプルな３つの行動について書いていきたいと思います。
まず一つ目は、今出来そうな事を決めます。毎日ウォーキング１５分するでもいいですし、英単語を１つ覚えるでもいいです。何でもいいので、辛いと思わない程度の目標を一つ決めます。
次に二つ目は、一つ目で決めた事を朝の段階でスケジュールやカレンダーに書くことです。スケジュール帳とかがない人は、別にノートでも構いません。ノートには、別に多くの予定を書く必要もありません。日付と簡単な目標を書くだけです。
そして、その目標をこなしたら、目標を書いた箇所の隣にでも〇をつけてください。これを毎日やるだけです。ノートは常に目につく場所に置くことが大事です。どこかにしまってはいけません。
最後の三つ目は、毎日何かに感謝をする事です。出来れば５個以上。これもノートに書きましょう。感謝は何でもいいです。物でもいいです。例えばTVでも靴でもお菓子でも。人に対してでもいいです。
１００日で別人！シンプルな３つの行動の解説！
これを読んで、何だそんな事か。何も変わらないじゃないかと思われる人もいるかもしれません。ですが、これからなぜこのシンプルな３つの行動が別人に成れる方法なのかを解説していきます。
一つ目の簡単な目標の設定の本当の狙いは、小さな成功の積み重ねです。多くの人は、すぐ大きな成功に向かおうとしてしまい、挫折してしまいます。
ですが、この世界の成功者と言われる人もはじめから大きな成功などしていません。誰もが小さな成功の積み重ねが、結果的に大きな成功に結び付いたわけです。
小さな成功の積み重ねがなぜ重要かは、脳の切り替えにあります。多くの人は失敗や後悔の思考が脳に染みついていて、この事がブレーキとなってネガティブエネルギーを強くしています。しかし、小さな成功を積み重ねていくとポジティブエネルギーが強くなっていくので、成功できないと思ってしまうブレーキが徐々に外れていきます。
だからこそ、まずは小さな成功を積み重ねることが大事です。
次に二つ目の目標を毎朝紙に書くですが、仕事でも何でも一日の始めにやると決めた事は、どうしてもやらないと気持ちが悪くなります。
しかし、書かなければ、色々とやらなかった理由ややれなかった理由などを勝手に考え、結局続かない事が多いです。だからこそ、毎日今日やるべきことを朝の段階で決めてしまうということが大事です。
決めてしまえば、やらざるを得ないわけですからね。取引先と打ち合わせの予定があるのに、行くか行かないかで迷うって事はないですからね。行くという選択肢しかないわけです。
最後の三つ目の感謝するという事ですが、これは感謝ということ事体にそれほど大きな意味はありません。
感謝をする事の重要性としては、視点の切り替え、思考の切り替えです。
簡単に言ってしまえば、これまでの思考では別人にはなれませんよね。だからこそ、今の自分の思考を少しずつずらしていく必要があります。
そのためには、普段自分が全く考えない事に意識を向けていく必要があります。そこに新しい思考の回路が現れます。
だったら、感謝じゃなくてもいいのでは？と思うでしょうけれど、思考の回路を変えていくのには、ポジティブな言葉である必要があります。
これまでのどちらかと言えば、ネガティブな言葉の中にいる自分を出来るだけ、ポジティブな言葉に向かわせていく必要があります。
だからこそ、一番分かりやすい形をとれるのが感謝なわけです。ただ毎日紙に五つ以上感謝出来る事を書いていけばいいだけです。難しく考える必要はありません。これをやっていくと後は脳が勝手に普段の生活の中で感謝出来る事を探す癖がつきます。
すると、段々自分の世界が変わっていく事に気づくでしょう。
１００日実践したら、本当に凄く変わります。そして、人は変わってくるともっとやってみたくなります。継続したくなってくるのです。
それが１年３年５年とやり続けたら、どうなると思います？
とんでもない最高の未来が、そして想像もできないほどの素晴らしい自分がそこにはいるかもしれませんよ。
