ついにここまで来た!監視運転!
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2019年12月、年明けまであと1か月を切ったこの時期。
ついに運転規制がここまで来たなーと実感する
ニュースが飛び込んできました。
現在は、社会現象ともなったあおり運転から、ドライブレコーダーを
取りつける車が多くなりました。
それにともない、多くの車が安全運転を心がけるように
なったのも事実と言えます。
しかし、その一方でまだまだ安全管理が出来ていないドライバーも
おり、そういった運転をするドライバーの車が動画として
警察へ届けられるようになりました。
そして、ついに動画投稿による形での違反と認定される
ニュースが取り上げられました。
これまでは、警察官やパトカーが直接取り締まるという形が
通常だったのに対し、これからは一般の人から届けられた
情報で違反を認定出来る世の中になったわけです。
つまり、これこそ監視社会です。
ながら運転改正も物凄く厳しい内容だと思っていましたが、
ひょっとすると、動画投稿の方がもっと厳しいかもしれません。
なぜならば、一般の人の多くは、やはりパトカーや警察官を見ると
襟を正して運転するパターンが平均だと思います。
ですので、どちらかと言えば、通常時の運転は上記と比べれば
気楽感は強いでしょう。
もちろん、多くの方は皆どんな時でも安全運転を心がけているとは
思いますが、やはり人間ですからその時その時の感情で運転に
変化が起こる可能性は高いと言えます。
しかし、どんな時でも注意を怠らず、安全運転をしていかないと
監視社会、監視運転があなたの運転を見ているかもしれない。
あおり運転から学ぶ安全運転の大切さ。
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今年特にあおり運転が大きなニュースとなった事は、ある意味では
良かったのではないかと個人的には思います。
以前からも、こういった運転は一部の人の中で横行していたケースが
あり、今期からいっそう違反が厳しくなっただけに、以前のような
あおりドライバーは、まずいなくなるのではないでしょうか。
これだけ厳しい規則となれば、皆が安全な運転、そして安全な社会に
なっていく事が期待出来ます。
車は本当に便利なもの、だからこそ車に感謝して、また運転出来る
事にも感謝して毎日を過ごす事が大切です。
もし、今ドライバーとして毎日運転している人がある日突然
運転出来なくなったらと思うと、本当に生活が一気に厳しく
なる人もいるでしょう。
ですので、そういった事にならないためにも、安全運転を常に
心がけることが重要です。
車間距離をあける、急ぎの用事があったとしても、運転は
法定速度を守り、周囲をしっかり見渡せる余裕を持つこと。
相手の立場も考えると余裕が出来る。
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つい先日、運転をしているとすぐ前にもみじマークの
車が走っていました。
高齢者ドライバーさんですので、本当にゆっくりと走られていて
少し渋滞気味でしたが、私は車間距離をとって安全運転。
以前の私なら、おそらくイライラして車間を詰めていた可能性も
ありましたが、何となく私自身が高齢者になった時の事を想像
してみたら、多少ゆったりでも安全に走った方がいいじゃない。
そういう風な気持ちになりました。
今は、高齢者ドライバーの免許返納が良くニュースで取り上げられていますが
正直一人暮らしや二人暮らしでもどちらも高齢ならば、移動手段として車が必要でしょう。
家族が多い世帯でしか、現実問題は中々返納できないというのが
特に地方の実態ではないでしょうか。
ですから、規制運転も大切ですが、無くてはならない人たちの免許も
しっかり守っていくという側面もあるべきだと思います。
いつかは自分たちも同じ道をたどるのですから。
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