安易に考えていると大変な事に！ながら運転規制。
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本日、２０１９年１２月１日（日）。
今後、私たちが注意すべき規制法が施行されました。
はっきり言って、これまでのような感覚でいると本当に思ってもみない
事態になりますので、しっかりと把握しておく必要があります。
それは、、ながら運転改正法です。
今までは、簡単に言ってしまえば注意して下さいという
指導的な意味合いくらいの話でした。
優しくダメですよ～と諭されるような感覚。
ですが、これからは全く違います。
運転中にスマホを操作しただけで、２度目には
もう運転する事が出来なくなります。
場合によっては、たった一度で運転出来なく
なる可能性もあります。
そして、当然ですが、お金の面においても相当な出費と
なってしまうでしょう。
そして、再度運転出来るようになるためには、教習所へも
行かなければいけません。
私は、運転しないから大丈夫という人もいるかもしれませんが、
もしあなたが誰かの運転する車に乗っていたとしたら、他人事では
ないです。
仮に運転者がながら運転規制に引っ掛かり、運転出来なくなってしまえば
当然ですが、あなたも困る事になるからです。
だからこそ、大事なのは運転する人だけでなく、同乗者もながら運転を
させないように注意する必要があると言えます。
ハンズフリーならOK！？
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これまでの感覚ですと、ハンズフリーならOK的な話は
普通にありましたが、今後はハンズフリーでもながら運転と
みなされる可能性があります。
なぜならば、ハンズフリーといえど、必ずスマホの画面は見るわけです。
そのスマホの画面を見たという事でも、注意事項に該当する
可能性があるわけで、また運転しながら、電話にも意識がいく状態は
決して安全とは言えません。
まあでも、そんな事を言ってしまえば、運転中に同乗者とも話が
出来ないのではと言う考えの人も出てくるかもしれませんが、同乗者に
ついては、実際に車に乗っているという点で注意力の差はあるかもしれません。
もちろん、どこまでがながら運転と言われれば、難しい面もあるのでしょうけれど
一旦規則からはみ出てると言われてしまえば、違うと言い張っても話が覆る可能性は
低いでしょう。
ですから、今後は本当に運転中は例え電話が鳴っても、車内にスマホは置いてない
くらいの感覚でいないと、とんでもない事になる可能性は否定できません。
どうしても電話を取りたいのならば、一旦車を停める他ないでしょうね。
ながら運転規制。なぜここまで厳しくなったのか？
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正直今や子供から大人まで誰もがスマホを持っている時代です。
そして、多くの人がスマホ依存と言いますか、スマホが手元にないと
落ち着かないという人が結構います。
つまり集中力のほとんどをスマホに取られている人が多数いるという事。
もし、そんな状況で運転をしていたら、やはり安全な運転がいつも出来ている
状況ではなくなりますよね。
そして、ながら運転が実際に大きな社会問題の一つともなっています。
また慣れとは怖いもので、最初は運転に集中していたものが
スマホ操作をしながらの運転が当たり前になってしまうと
それが日常化してしまいます。
しかし、運転はゲームではありません。
ゲームならば、何度でもやり直しが聞きますが
もしやり直しがきかないような状態になってしまった場合、
たった一度のながら運転ミス＝人生の大きな損失となりかねないのです。
今日から始める習慣！電源OFF。
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まず初めに明日から運転出来なくなったらという事を
意識してみてください。
車を運転している多くの人は絶対に困るでしょう。
場合によっては仕事が出来なくなる人もかなりいるはずです。
そこまでのリスクをとってでも、ながら運転しますか？
でも、今までやっていた人は中々直せないでしょう。
しかし、直させなければ、明日突然運転出来なくなる日が
やってくるかもしれないのです。
だからこそ、最初は堅い意志を持って、運転するときは
スマホの電源をOFFまたはマナーモードなどにして
絶対に手に持つことのないような状況にしましょう。
車とスマホどっちを取りますか？
何度も言いますが、今回の改正法は本当に軽い認知では
済まされないくらい大きな規制になります。
まだ現実として行われていないので、実感が湧かない人も
多いかと思いますが、いずれ間違いなく大きなニュースと
なっていくことでしょう。
皆が持っているスマホ、そして、こちらも多くの人が
持っている車だからこそ、本当に気を付けなければいけません。
ながら運転で人生が変わってしまうくらいの事が今後多くの人に
起こると予想出来ますので、この記事を読んでいただいた方は
くれぐれも、ながら運転改正の重要性を忘れないで日々安全運転をして
いただけれと思います。
